［★★Happy:2］98/05/29号
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１：改名しました！
始めるなり、タイトルが変わってすみません。
あんまり何も考えていない事がもろ分かりですね。
そういう奴なんです、すみませ〜ん。
でも、変えるなら早い方が良いですよね？
どんなに文字化けしても、とりあえずタイトルは読めるようにという
こちらを利用するための心得に従ってみました。
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２：石川禅さんの話。
変えたついでに、もう一つタイトルの事を。
最後の言葉にも書きましたが、これ以降は情報らしき物を載せる時は、
タイトルの★マークを２つにする事にします。普段は１つ。
タイトルで検索できるように、という意味を込めて、です。
ただ、飽くまでも私が個人的に知ったものですので、
間違いなどがある可能性もあります。ご了承くださいませね。
で、今回の話は、もう皆さんご存じと思われる事ですが。
「石川禅さんは、シュガーには、出演されません！！」
発売日は6／20な事はご存じでしょうが、気を付けて下さいね。
チラシなど回ってきているからチェックずみとは思いますが、
よもや、アンサンブル出演か？などと思っている方は居ないでしょうね！
そのため、次回作は以下になります。
「ムーラン・ルージュ」at本多劇場 10/17 〜 /25
青年座のストレートプレイ、新作になります。
昭和初期？の日本が舞台。
チケットの発売については、まだ情報が来ていません。
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３：蜘蛛女初日、簡単レポ
※青山劇場
※18:30開場、19:00開演。
１幕19:00〜20:30（15分休憩） ２幕20:45〜21:55
※Ｄ−３１番（アンサンブル中村隆男さんの事務所席）￥12,000-
入り口で渡されるチラシは「Big」と「How to Date２」の２種類。
Bigは、発売中になっていて私は初めて見るバージョンでした。
中には相変わらずの「ローマの休日」がたくさんありました。
市村さん関連は、クリスマス・キャロルとＣｌｕｂ１が。
She Loves Meもできていたので、もらって入りました。相変わらず大判。
パンフレットは￥1,500-。
東宝と同じＡ３版になってしまったのは悲しかったけれど、
アンサンブルまでちゃんと経歴と一言が載っていたのは、
わたし的には、大、大、大評価です(^^)
ＣＭ畑の人かぁ・・とか、
私、この人、たくさん観てるはずらしい(^^;)とかが分かるし、
情報集めにも役に立ちますもん。
一言の中で、友人共々一番ウケたのは、河岡裕門さんのセリフ。
「一昨年の舞台は二度も観ました。」
・・・・・。「二度」って、「も」だったんだ？！という感じで。
観る方は、２度以上観てる舞台なんて珍しくもないのに。
役者さんたちにとっては、そういう感覚なのでしょうか？
他の役者さんの話も、聞いてみたいものです。
＜感想＞ネタバレ有り。
セット的には、アートスフィアの時とあまり変わった印象はなし。
青劇だと横幅が広いし、どう処理するのかなぁ・・
というのが見所の一つだったのですが、
ごくごく単純に、舞台上を枠で囲ってあって、ちょっと残念。
でも、地方公演もある事を考えたら、
それが当然の結果だったのかな、と思わなくもないですね。
でもそうね、このセットを見ると、
「金がかかるから、やればやるだけ赤字だから今回が最終公演なの」
なんて噂を信じてしまいそうになります。派手だもんなぁ。
でも、逆に言えば、前回のイメージを損なわずに観られて良かったです。
今回観に行った目的の一つは、ガブリエル。
現在アンジョルラスの森田浩貴さんが演じていたと聞いても、
全っ然、見事なまでに思い出せなかったもので、
とにかく観て、そこに森田さんを当てはめてこようと思ったのでしたが、
見事に失敗(^^;)・・・というのも、
今回のガブリエル役の方、好みだったんですものぉ〜(*^^*)
といっても、顔立ちが、というオチ付きなのですが。
津田英祐さん。黒髪とおヒゲが似合う、ちょっと、
モリーナがぽうっとしてしまう気持ちが分かってしまうナイスガイ。←死語。
踊りのシーンではどうしても藤浦さんに目が行ってしまい、
歌のシーンになると泉拓允さんを観てしまっていたので、
ガブリエル以外に何をやっていたのか全く気付かずじまいだった辺り、
やっぱり単なる色男だったのかという気もしないではないけれど、
そんな失礼な気持ちを撤回させてもらうためにも、
もう一度観てみたいなぁ・・・、なんて。(笑)
主な出演作品の中に「Stray Sheepは眠らない」があるんですけど、
何？ＣＭの声優さんをやったの？まさか「ポォ〜ォ。」って声じゃないよね？
今は、ビデオは貸出中で、確認不能。誰か教えて〜！
で、今回ヒットだったのは、宮川くんでしょうか。
前回観た時は、もしかしたら調子が悪かったのでしょうか、
どうにも、声が伸びなくてどうしようもない人だというイメージがあって、
しかも、その次に観たのが９９９のハーロックで自分を生かしきれていず、
それ以外と言えば、レミのＣＤで岡さんにかき消されている歌声だけ。
もしかして私は、彼を正当に評価してなかったのかも？と考え直しました。
いやぁしかし今日は、よく声が伸びていた(^^)
これだったら、禅さんと同じ役ばっかり演っているのも許せるかな？なんて。
市村さんと麻生かほ里さんと大方さんと一緒に歌うカルテットなんて、
これはもう一度聞きたいかも？と思わされましたもん。
思い込みの激しい政治犯の囚人という役どころは、
前回同様に、まさに！というイメージの合い方だったので、
しごく納得して帰ってきました。
市村さんは、安定した演技。
・・・としか書かないと、怒る人居るかな？
でも本当、納得させられてしまう上手さなので、この人は。
スクルージの時も思ったけれど、この役で笑わせる人って、
市村さんぐらいなんじゃないかと思う時があります。
それが好きかどうかは好みだけれど、
この人は、やっぱりすごい。雰囲気を作るのが上手で、引き込まれます。
麻実れいさんは、今回ちょっと不利だったかな？
劇場が横広がりになった分だけ、吸引力が表現し辛くなって、
蜘蛛女の抗いがたい迫力が少し薄れた感じでした。
前回は、蜘蛛女が派手に目立っている事が、観ていて
「原作と違う！テーマがずれる！」と腹が立った一番の要因だったので、
薄れるのは良いはずなんですけど、
ミュージカル版では、いざ薄れてみると、
何がなんだか余計に分かりにくくなった気がして。
その点では、ちょぉっと不服だったかもしれません。我が侭ね、私。
そんな訳で、眠さに負けて今ひとつ盛り上がらないレポでした。
いかんなぁ、のっけからこんな事じゃ。(笑)
いやホント、すっごく楽しかったんですよ、この舞台！！
どうもそういうふうに書けていないのではないかと心配です(^^;)
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