１：最近買ったコミック
２：RE:「星の王子さま」(Vol1)「オペラ座の怪人のすべて」(Vol3)
３：ファンタスティックス ５／２６初日観劇
☆明日発売のチケット
・タナボタ企画たなばたパーティー 7/6 17:30開場 18:00開演
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1：最近買ったコミック
29日に青山劇場に行く途中で渋谷三省堂に寄って新刊チェックしました。
○癒しの葉〜悩めるこりない人々 ２巻 by 紫堂恭子
１巻の最後で起こされた奇跡「幻の木」から落ちてきた癒しの葉。
人それぞれ、落ちてきた場所が違い、それを考えることで、
自分が本当に幸せになるために邪魔な欠点を、考え直していく・・・。
やっぱり、あったかくて幸せで、ちょっと痛い話。
私に落ちてくるならどこだろう？とか、
私はこんな風に生きる事はできない・・とか考えてしまうと辛いけど、
やっぱり読み終わって幸せになれるのが、彼女の作品の好きなところです。
○BLIND GAME Stage５ by碧也ぴんく
八犬伝がベースになった近未来ＳＦ的この話、今度の舞台は鎌倉。
「智」の珠を持つ、犬坂毛野に当たる人物が登場しました。
ＸＸＹ遺伝子を持っていて、類宦官症が現れている彼。
力が攻撃力として現れていて、すごく痛々しいです。
彼はこの巻の最後で逃げ去って、しばらくまた現れないらしいけれど、
彼らの持つ遺伝子（珠）が、人間という種そのものを
狂暴に変えてしまうかもしれないという考えが見え隠れし始めて、
こちらは、直に痛みがガンガン来てしまいます。
何か両方とも、自分を責めちゃう人が今回主役で、
読み流してしまわないとローになってしまいそうな気分。
人に会わない時に読んじゃいけないですね。
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２：RE:「星の王子さま」(Vol1)「オペラ座の怪人のすべて」(Vol3)
一方的ＭＬなので、他の読んでいる人の反応は、
私にしか伝わってこないんですよね。パティオと違って。
それは寂しいので、ちょっと載せてみました。
今回は許可を取っていないので、私の文章にしましたけど、
コピーして載せられてしまうと、嫌でしょうか？
○昨日の「星の王子さま」(池袋芸術劇場中ホール)のハプニングを聞きました。
舞台上に大きな布を広げて、それを部分的に持ち上げたりして、
砂漠を表現しているんですけど、
その布が、なんと、破れてしまったそうです！！上手の手前側。
結構大きな音でベリッと聞こえて何だろうって思ったところ、
途中から段々裂け目が大きくなってきて、気が付いたそうな。
今日のマチネに観に行っているはずの友人も居るので、
ちょっとどうなっていたのか聞いてみたいところです(^^;)
○私が見そびれて泣いていたＴＢＳのファントム特集ですが、
今井さんのインタビューとかは、全然なかったそうです。
舞台装置とかの説明が多くて、「そんな裏まで見せないでくれっ！」と
叫びたくなってしまうような感じだったそうです。
う〜ん、だったら、見逃してしまって却って良かったのかな？
何しろ私、まだファントムは１回しか観たことなくって、
まだまだ裏話を聞くより夢見ていたい状態ですもん・・・。
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３：ミュージカル「ファンタスティックス」 ５／２６初日観劇
※芸術劇場小ホール１ ５／２６〜／３１。後は地方公演。
※18:00開場、18:30開演。休憩込み ２時間半。
※Ｂ−６番。前に桟敷席が３列あってからなので、実質５列目。
※￥6,300−（桟敷席は確か、￥5,750−）
※エルガヨ：林隆三、マット：川本昭彦、ルイザ：加来陽子、
ハック：石鍋多加史、ベル：岡山広幸、ミュート：駒田はじめ
ヘンリー：内藤陳、モーティマ：佐藤昇
※パンフレットは多分￥1,500−
※配られたチラシは、「ファンタスティックス」草月ホール公演と、
「ブルーストッキングレディース〜青とうを生きた女たち」の２種。
石富由美子さんが与謝野明子役で出演だそうだけど、Bigも出演ですよね？
本間仁さんが「今年は石富さんと３本一緒です」って言ってたのに、
いったい、いつ、共演するんだろう？？不思議。
＜ストーリー＞
隣同士のマットとルイザは恋人同士。
でも、父親同士（ハック、ベル）の仲が悪くて、苦労のしっぱなし。
恋を語るのも壁（ミュート）越しでしかできません。
でもそれは、２人を結婚させようという父親たちの陰謀でした。
恋は、障害があるほど燃え上がるもの。
許婚なんかじゃ、却って反発して恋にならないから。
でも、うまく恋愛するようになったのはいいけれど、
仲違いを解消しないことには実際に結婚させられないからと、
ルイザの誘拐劇をエルガヨ一味に頼み込みます。
さて、こんな話が上手く行くものやら・・・？
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う〜ん、何か、何だか、ねぇ・・・・？だったかも。
とにかく、ミュージカルだっていうのに
声が聞こえてこないことが多いのは、すっごく減点でしょう！！
生声で勝負するミュージカルらしく、小さな劇場で演ってるけれど、
だったら、それに見合うだけのキャストに演らせてよ！！と言いたい。
勿論、おじさん連中は見事に発声して、美しいハーモニーを聞かせてくれ、
笑いもあり、ホロリともさせ・・・としてくれたのですが、
いかんせん、カップルの２人が・・・・(^^;)
特に、お嬢さんの方は、
「オーディションで選ばれたミュージカル界のホープ」だそうですが、
こんなに音程が不安定なものを人に聞かせていいのか？というレベル。
同じ曲なら、一緒に観に行った友人の方が余程上手だと思いました。
「私が許すから、代わりに舞台に上がれ！」と
どんなに言いたかったか・・・。
坊ちゃん役の川本くんは、以前何度か観たことがあって、
音程には不安はなかったのですが、
そうか、マイクが無くなるとこんなものか・・・という声質でした。
声量的には問題がないのかもしれないけれど、前に伸びないのが難点。
私のところには辛うじて聞こえてきてはいたけれど、
Ｇ列の上手側端で観ていた友人は「何も聞き取れなかった」との事。
演出上、Ｂ列の左端、私のすぐ横に来て歌う時があって、
その時にはうるさいぐらいでかい声だと思ったので、
発声方法云々の問題ではなく、非常に損な声なのでしょうけどねぇ。
だったら、こういうミュージカルに出るべきじゃない気がしました。
次回観る時はカップルの２人のみ別の役者さんに入れ替わるので、
ちょっと期待してみることにします。
全体的には楽しかったけれど、
何故にこれが世界最長上演記録更新中なのかは、さっぱり分からなかった。
何がどう、ということのない作品という感じだったので。
音楽の良さを感じ取ったり、テーマの意味を考えたりするには、
不満が多すぎたのかもしれないと思うと、非常に残念ですが。
それが目的で行った駒田さんも、演技らしい演技もなくって。
そういう状況で、ずっと舞台上に居続けても
邪魔にならない雰囲気を作り出せる人物であることが
大切な役どころなのだろうと、思うことは思うのですが、
でも、寂しいなぁ・・と思ってしまうのは否めないんです。
ただ途中で「こんな色男の壁」とエルガヨに表現してもらえて、
その時の彼の苦笑っぽい雰囲気とかから考えるに多分アドリブで、
それはとてもウケまくってしまったのですが。笑えたよぉ〜ん、あれは。
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