１：昨日の郵便物
２：昨日の私
３：「レ・ミゼラブル」東京凱旋公演初日ソワレ
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１：昨日の郵便物
○ワンズアート研究所から「ロマンス・ロマンス」チケットが届きました。
Ｇ−16、17番。
本当に「観るのに良い」席を届けてくれました。
芸術劇場中ホールのセンターって、18、19番ですものね。
１回しか観ないつもりの舞台がこれだと、非常に嬉しいです。
○Vol.7の訂正
全くどなたも指摘されなかったんですけど、
以下の文章、間違っています。
>それよりも私は、大阪の Aspects of Loveの方が気になります。
>7/30〜9/6ということは、１週間違いで、
>ＳＭＡＰ大阪ドームの時期とは重ならないんですぅ〜(；_；)
実際の Aspects〜の上演期間は8/16〜9/20に変更になっています。
中をちゃんと読んでから書きましょうね、という話でした。
でもおかげで、夏コンに合わせて石丸幹二くんが観に行けます〜。
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２：昨日の私
昨日は、雨でした。
で、元々の予定だった会社の野球部の試合が流れてしまって、
突然泊まりに来た弟や、ガスの点検のお兄さんなどを相手に、
ぬぼう〜っと時間をつぶしていました。
そんな中、昼過ぎに某ＨＰを覗いたら、私の名前が呼ばれていて。
＜カラオケ＞
そして結果的に昨日は、来週行われる某ＨＰ企画の「レ・ミゼカラオケ」、
つまり、「皆でレ・ミゼを歌っちゃおう！」のリハをしてしまいました。(笑)
昼過ぎに決まり始めて、２時に旧・宝塚劇場前集合。
人数が集まらなかったので、本番当日よりたくさん歌うことになって、
ちびコゼやガブローシュが主体のはずの私も、
なんと！エポニーヌなんて大役を頂いてしまいまして・・・(^^)
ただ、配役を振った割には結局、ほとんど全部を全員で歌っていたので、
コンプリート版に合わせて日本語で(^^;)３時間半歌いきった後には、
もうすう〜っかりヘロヘロになってしまっていました。
当たり前と言えばそうなんですけど、役者さんってやっぱり、すごい。
私らはただ座って歌ってただけなのに、これに加えて、
暑いライトを浴びて動き回ってるんだもん。体力すごいんだろうなぁ・・。
＜楽屋口で・・＞
まぁね、ヘロヘロぉ〜（；_；）とか言いながら、
「どうせ近くだから、帝劇行ってみない？」とか言って楽屋口に寄り、
そこに既にたかっていた出待ちの群れに、つい、混じってしまう辺り、
「ヘロヘロ」なんて言葉にどれくらいの重みがあるのか分かりませんが。
世の中に「愛だよ、愛」で動かせるものって、
いったい、どれくらいあるんでしょうねぇ？
既に出待ち、20人近く居たんですけど、
舞台観ないで出待ちって、やっぱり何か違う気がしますよね？
でもお陰で、浅利くんに「明日来ます〜♪」と言えたし、
神保さんは忘れ物をして行ったり来たり(^^;)されていたので、
「かわいいシャツですね〜(^^)」なんて
軟派な声をかけたら笑って頂けたし、
（厚手で白地の綿のシャツで、裾に刺繍が入っていました）
戸井さんが、年賀状の時の赤いシャツを着て、社長さんともども、
ちょっとスネたような顔つきでうろついている所も観られたし、
何より禅さんが、帰られるところにお会い出来ました〜(^^)
左に岡さん、後ろに西村さんで、３人一緒に楽屋を出られて。
少々謝っておきたいことがあったので、近付いて、
「あの・・・、禅さん？」と声をかけたところ、
こっちを向いて、右手のひらを顔の前にあげて、指をきゅっと伸ばして、
ちょっと腰をかがめながら、「ごめんねポーズ」をして下さいました。
顔もちょっと歪めかげんで、唇の動きは「ごめん、今日はちょっと・・。」
そして、完全に、
「我関せず」といった雰囲気を全身から撒き散らしながら、
一歩足りともスピードを緩めず歩み去ろうとする岡さんの後ろを、
ちょっと小走りにするように追いかけて行かれました。
一緒にいた今さん待ちの友人にも
「かわいいよねぇ〜」と呟かせたその魅力！
しかし、やっぱり、ピタピタＴシャツなんですよね・・・。
この日は、白地に薄いベージュっぽい色で、蛇柄(^^;)でしたぁ〜・・。
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２：「レ・ミゼラブル」東京凱旋公演初日ソワレ
※帝国劇場
※17:30開場、18:00開演。
１幕18:00〜19:35（30分休憩） ２幕20:05〜21:20
※Ｓ席￥13,500- 岡さんＦＣ購入
※Ｃ−４４番
※鹿賀丈史、村井国夫、本田美奈子、岩崎宏美、純名里沙、
石川禅、山形ユキオ、前田美波里、森田浩貴
※戸井勝海、杉田光央、小関明久、石山毅、高野絹也、大須賀ひでき、
乾アキオ、塚田三喜夫、西村直人、坂井成、岡智
※高谷あゆみ、吉村美香、井上めぐみ、浜田紗知子、山田ぶんぶん、
山田麻由、珠希亜矢、大川美佳
（キャストの順番は、配役表に準じています）
もう、とにかく一言「禅さんっっっ！！」で済んでしまう舞台でした(*^^*)
私がファンだから、というのも、当然あると思いますけれど。
♪乞食たち、で、橋の上にマリウスが現れたのを見た瞬間から、
とにかくまた会えた喜びで胸がいっぱいだったので、
正当に評価できていないんじゃないかと思いながら、
とうとう私も、ただの「あなたしか見えない」ファンに
なってしまったのかと不安におののきながら、
でも１幕の最中ずっと目を離すことができなくって、
トロけちゃいそうに幸せになっていました。
でも、言い訳を聞いて下さいね。
幕間に、バラバラの席に座っていた友人連中に会いました。
趣味も見事にバラバラで、森田さんファンや鹿賀さんファン、
マチネから続けて観ている一孝さんファン・・などなど、
色合いはさまざまだったとはいえ、
すっかり腰が砕けてしまって集合場所に来た私に、
「かずきは、そういう顔で来ると思った」と言われたんです。
曰く、今日の禅さんは、とにかくムッチャかわいい！とのこと。
他に目が行かないくらいだったらしくって。
禅さんファン以外にもそう思われるってことは、
私の贔屓目じゃなくって、完全にそうなんですよね？？
もう、嬉しくって〜♪
あ、でも、あまりにも禅さんの話ばかりここで言っても仕方ないので、
それは別に配信することにしますね〜(^^)
禅さんは勿論ですが、演技は、全体的に、
禁欲的になった印象を受けました。
目立ち過ぎていた♪乞食たちの マドレーヌ「クソババァ！」も、
非常に大人しいものになっていました。
今までって、邪魔になるくらい「クソババァア〜ッッ！！」でしたよね？
あれは結構うざったいなと思っていたのですが、
無くなってみると寂しいから、人間って我がままですね・・・。
それから、ガブローシュは新しい方で（吉村美佳さん）だったのですが、
ちょっとまだ、う〜ん・・・・？？という感じでした。
まだこなれていないのでしょうか？
どうにもセリフに力が入りすぎていて、ぶちぶち切れてしまうんです。
まさか、子供に比しても、
肺活量が足りないなんてことはないと思うのですが・・・。
でも、本当にとても小さな方で、見た目はあまり違和感がありません。
♪One Day Moreでも、ずう〜っとバベに担ぎ上げてもらっていましたし。
あれって、時々担がれていない事ってありましたよね？（笑）
でも、乾さんって力持ちですよね〜。あ、成さんもか。
何しろ、Ｃ列という前の方の席だったのに端も端だったので、
ふだん見えないようなものが見えてしまいました。
笑えたのは、「重くてとても無理〜」な馬車。
これが消えていく時に、厚味が無い事がモロバレだったんですよ〜(^^;)
あんまり斜めにしすぎないで引っ張ってけして欲しいですね。
それから、オケピの声が丸聞こえでした。
初日とあって、何かと問題があったのかもしれませんが、
♪うるさいぞぉ〜、とかって歌いたくなってしまった事もしばしば。
いや、さすがに殺しはしませんけれどね。(^^;)
一番許せなかったのは、♪Starsが始まった途端に聞こえた
「痛っ！」「ごめん、通して。」でした・・・（苦笑）
鹿賀さんは今日は今ひとつだったのですが、 （特に、囚人の時の髪型が許せんっ！
あの長髪ぐるぐるパーマはお願いだから、やめてっ！）
村井さんは個人的にはとても良かったんです、今日。
そして、マドレーヌも大人しくなっていたから、
♪Starsが始まるのを遮るものは何もなくって、
すっごい楽しみにしていたのにっっ！！（怒）
役者の歌とのズレも気になったし、今日のオケは×。
村井さんで言えば、今日初めて、
「ジャベールすぐ来ると思ったぞ またも職務の奴隷かっ！」のシーンで、
ジャベールの背中を見ました。痛々しかったです。
顔を見るより、背中の方が雄弁かもしれない。
今日、鹿賀さんの「話を続けろ〜」が今ひとつと思ってしまったのですが、
その分、新しく背中で語る男を見つけてしまって、泣きそうでした。
アンジョルラスについて待っている方も多いと思いますが。
今日はまったく、アンジョを見られなかった日でした。
何よりも、マリウスが居るときにはマリウスしか見られなかったから、
そのあおりを最も食らったというのが一番大きな原因ですけど、
もともとあまり、アンジョに思い入れの無い人間なのですが、
今日は特に「蜘蛛女のキス」を多少引きずってしまたのかもしれません。
元々、アンジョルラスが学生たちを殺したようなもんだと思っている上に、
ヴァレンティンは、切実に生活の辛苦をなめてきて、
そして、革命の闘士になった人間じゃないですか。
比べるのは、時代も国も全然違うから馬鹿馬鹿しい話ですけど、
やっぱり、アンジョなんて、ただのボンボン学生なんだな、とか思って。
そんな感じかな？書いていない人が沢山いるのは、ごめんなさい。
歌詞とか結婚式とかが細々変わっていて楽しいのですが、
多分、私は全然気づいていない方なんじゃないかなと思うし、
またの機会にします。♪銃殺だこいつめ、地獄に落ちろ〜とか、ね。
ちびコゼは、面白い演技をしていると感じました。
結構、好きだったかな？でも、今、細かいところを思い出せません。
久しぶりに見た乾バベは、やっぱり最高に怪しかったです〜。
学生の時とか、楽屋口でお見かけするときは温和そうな良い方なのに、
どうして、あんなに青紫の口紅やシャドウが似合うのでしょう？
でも、バベは乾さんの方が絶対的に好きなのですが、
♪学生たちよ良く聞け〜は、やはり成さんの方が良かったです。
そうそう、エンディングで、じゅんじゅんが禅さんより泣いていたのは、
ちょっと驚きでした。
すすり上げる余りに歌いにくくなってしまっているくらいでした。
他は全体的に大人しめになっていたのに、何かあったのかなぁ？？
それでは、さすがに今回はこの辺りで・・・。
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