１：今日の郵便物
２：戸井勝海さんとのお話(^^)
３：「レ・ミゼラブル」６／９ソワレ
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１：今日の郵便物
○アートスフィアから、吉野圭吾さんの初ライブ情報です。
「ＢＯＲＮ〜Keigo First Live」
＜出演＞Ｋeigo（吉野圭吾）荒井美乃里 矢口容子 森山開次
紀本由有 東山義久
＜友情出演＞安寿ミラ
＜日程＞東京：7/30、/31（武蔵野芸能劇場）、8/26（アートスフィア）
大阪：8/1、/2（ギャラクシーホール）
＜チケット発売＞６／１６（火）
アートスフィアチケットセンター 03-5460-9999(10:00〜18:00)
ダンスウエスト 06-364-0939(10:00〜17:00)（全公演）
他、チケットぴあ、チケットセゾンでも受付有り。
しかし本当、アートスフィアってマメだわぁ・・・(^^;)
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２：戸井勝海さんとのお話(^^)
昨日のソワレを観に行ったところ、喫煙場所に戸井さんの姿をお見かけました。
Ｇパンに、ラフな綿の真っ白な厚手シャツをバサッとはおっただけの姿。
銘柄の確認はできなかったのですが、タバコを取り出して吸っていらして。
開演前は、どうしても声をかける勇気がなくて、
ちょっと離れた所を、うろうろする怪しい奴だったのですが、
幕間に地下トイレに行って上がって来てみたら同じ場所にいらして、
つい、本当に、つい、話しかけてしまいましたぁ〜(^^)
最初はやっぱり、初日のグランテールの感想なんぞを少し。
でも実はあまり憶えていなくって(^^;)
それは戸井さんにも伝わってしまったのか、あまり盛り上がらず、
あっという間にその日の１幕の話に移ってしまって。
ちょっと色々と思うことがあって話していたのですが、
批判的な話をしたいと思った時の言い訳のような感じで、
「私、実は禅さんのファンなので、そう感じるかもしれませんが・・」と、
枕詞のように、「禅さんファン」と言ってしまったんです！
もちろん戸井さんの方は私が誰だか分かっていないし、
ＦＣに入っていることだって気付いていないと思ったのですが、
それでも役者さんの前で「他の人のファン」と言うのは・・と気付き、
フォローしようとしてできずに固まってしまったら、
なんと！戸井さんが言ってくださいました。
「僕も、すごくファンなんですよ。」
きゃああぁあぁっ！うっそぉおぉ〜っっ？！
あんまり驚いたのと嬉しいのとでパニクってしまっていたら、
「青年座の研究所にいた時、面白い先輩が居るなと思ったら、禅さんで。」
との話をして下さいました。(^^)
「すごい」先輩とか「上手な」先輩じゃない辺りに注目！ですね(笑)
何だかその当時から、「やり過ぎ」になりがちだったみたいで、
でも、演技力はあったらしくって。「やり過ぎ」と言えば、
思い出すのは今月号のソワレでの「too much」ですけど、
そんな感じだったんでしょうか？？いいなぁ〜。
それから、戸井さん側のお話に移って、お茶会やシュガーの話を少し。
「今回のお茶会はＦＣの人しか参加できないので、母が悔しがったけれど、
シュガーは、観に上京するんですよぉ〜(^^)」と話した瞬間、
戸井さんってば、ガタッと音を立てて立ち上がりかけるなり、
「○○○さん(私の本名)でしたか。お名前分からず失礼しました！」って。
うっきゃぁ〜っ？！何故、なぜ？！と思ったら、理由はすぐに判明。
「お母様に、いつも丁寧なお手紙有り難うございますとお伝え下さい。」と。
をい(^^;)うちの母ってば、そんな事もしてたのか？
やっぱり、戸井さんのファンには珍しい世代だから目立つんでしょうね。
不覚にも動揺してしまいました。
一応、情報的な話もしようとしてみたのですが、タイムリミット。
シュガーのダンスに向けては相変わらずダンスの特訓中だそうです。
レミゼと平行してだから、大変ですよね。
でも、名古屋で初めて始めたと言っていたそうだから、
ちょっと不安もないではないですが・・・(^^;)
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３：「レ・ミゼラブル」６／９ソワレ
※帝国劇場
※18:00開場、18:30開演。
１幕18:30〜19:35（30分休憩） ２幕20:05〜21:20
※Ｓ席￥13,500- 発売日、帝劇窓口にて購入
※Ａ−２８番
※滝田栄、村井国夫、本田美奈子、岩崎宏美、早見優、
石井一孝、山形ユキオ、前田美波里、森田浩貴
※大谷美智浩、杉田光央、小関明久、石山毅、神保幸由、林アキラ、
乾アキオ、塚田三喜夫、神崎順、坂井成、真野輝彦
※高谷あゆみ、吉村美香、尾津嘉美、浜田紗知子、国分美和、
大崎雅代、山田麻由、飯田容子
※鈴木輝美（ガブ）、増井美夢（ちびコゼ）、小宮美穂（ちびエポ）
（キャストの順番は、配役表に準じています）
※指揮：佐藤和男
最初に。私、この回、文句がやたらめったら多いです。
特に、一孝さんに関してそれが多いと思います。
そういうのが嫌いな方は、読まれない方が良いです。すみません。
前回観劇の初日ソワレは、禅さんの一言に尽きると言いましたが、
今回のソワレは、一孝さんの一言に尽きるかもしれません。
ただし、非常に悲しい事なのですが、全く反対の意味で。
この回のマリウス、全編通して、心ここにあらずというふうに感じてしまったんです。
順番が来たから歌ってるだけのように見えることがあまりに多くって。
せっかく他の役者さんが世界を作って流れを渡してくれても、
それに気が付かないでとにかく歌うだけ歌うから、
レ・ミゼの世界の流れが、ブチブチ切れている・・・そんな気がしました。
どうしてしまったんでしょう？一孝さんともあろう人が。
特に嫌だったのは、♪One Day Moreでした。
このシーンを悲しく感じてしまったのなんて、初めて。
どうしてレミゼを観に来てそんな事を感じなければならなかったのか、
めちゃくちゃ悔しいです。
明日への期待や不安や希望や、そんなものをごちゃ混ぜに感じながら、
とにかく「明日は来る！神の意志に従って！」って歌い上げちゃう、
そんな歌でしょう？
どうしてそこで「このマリウス、コゼットの事なんて何も考えてないわ」
なんて事を思っちゃわなければいけなかったんでしょう？？
相手が早見優さんだったので、相変わらず声が小さめなのですが、
何も労わってあげようという考えがないらしく、とにかく、
感情はこもらないのに大きくとおる声で歌い上げられてしまって。
私、一孝さん、好きです。
アイリーンだって２度観に行って用が入らなければもう一度行くはずでした。
今度のお茶会だって行きます。
そんな事じゃ、好きだって認めてもらえないかもしれないけれど、本当に。
でも私が自分で「誰が何と言っても、一孝さんのこの部分だけは、
少なくとも絶対に好きだわ！」と言い切れる唯一のもの＝「輝き」が、
この回のマリウスには感じられませんでした。
なぁ〜んにも、やりたいと思っていない感じ。
帰って来てから話していたら、長年の一孝さんファンの人が言いました。
「もしかして一孝さん、マリウスに興味なくしちゃったのかな？」って。
それって、信じられないほど恐ろしい事。
人間だから、突然、それに情熱を失ってしまう事はあるけれど、
それがロングランの間に訪れるなんて、どうしたらいいのか。
もしも百万分の１ぐらいの確率でそんなことがあったとしても、
何かしら興味を憶える所を見つけ出して、
また輝くマリウスを見せて下さると信じたいのですが・・・。
他は、、細かい事を言い始めたらキリがないのですが、
一番気になったのは、バルジャンがジャベールを逃がした直後のシーン。
クールフェラックが、賛同を表して銃をバリケードでとんとんしますよね？
あれを、マリウスもやっていたんですっっ！！（悲鳴）
後で聞いたら、実は禅さんもやってらっしゃったそうですが、
エポが死ぬ姿を目前で見たばっかりで、どうしてそんな事ができる？
前に対談でも「そんな気にはなれない」って言ってらしたのに、
何故に突然、そんな事を始めたのか理解に苦しみます。
これも、新演出の変更なのでしょうか？
だとしたら、「ジョン呼んでこいぃ〜っ！！」ですが(笑)
「ジョン呼んでこい〜っ！」と言えば、
アンサンブルの方たち、また、派手な方向に戻りかけていました。
だから、♪Ｓｔａｒｓの前ぐらい、さっさとハケろって。
またしても、歌い始めてから袖に引っ込み出す姿がちらほらするし、
「クソババァアァ〜ッッ！！」も復活していました。
どうして？やだよぉ、もう。
記者招待日だったというのに（だからか？）
拍手はちらほら。席はガラガラ。そして舞台には「マリウス」が居ない。
更に、多分、東京鹿賀楽と同一人物と思われる、
美奈子ちゃんファンの、やたら早く拍手する人物が斜め後ろに座って。
もう、観劇には最悪といってもいい状態でしたが、
それでも役者さんたちは健闘して下さった方も多く、
特に村井ジャベは、マリウスと関わるシーンが少ないせいもあって、
安心して観ている事ができました。
あんまりジャベールばっかり観ていたせいで気になったのか、
お花も投げて頂けて、初ジャベール花ゲットしたし、
絶対に今日は村井さんのサイン頂くぞ！と向かった楽屋口は、
ついぞ見たことがないくらい空いていて、恐れをなさなくてすみました。
「初レミゼです(^^)」とおっしゃるのに何故か出待ちにいらしている、
50歳代と思われる奥さま２人と話していたせいか、
急ぎ足だった村井さんも足を止め、日付入りでサインして下さいました。
だから、ジャベについては、この日はツイてた。
それだけで満足しようね、という感じの回でした〜。
・・・・でもたった一つの満足と、これだけ大きな不満とじゃ、
￥13,500-の穴はとても埋められなかったんだもん・・・・・。
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