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［★Happy:17］98/06/22号：その２

今日の号その２です(^^;)。
明日には、またレ・ミゼラブルを観に行くので、
どうしてもその前に、レポは書いておいてしまいたい！
しかし、禅さんの話は今日書かなければ意味が無い！
という両方の想いの板挟みで、結局こういう事になりました。

そんなこと言うなら当日になる前にレポだけでも早く書けって？ごもっとも。
でも、昔っから、テスト前日の夜、しかも、
日付が変わるくらいにならないと、やる気が出ない子だったんです。
今更、性格が変えられるものなら、もうちょっとマシな人間になってますね。
せめて、好きな人には好きだと言える自分でありたいと思ってますけど、
・・・駄目ですねぇ、どうしても卑怯者で。自信ないし。

話がそれました(^^;)。
もとい、さっき配信した「禅さんお誕生日おめでとう号」(笑)は、
いつ頃届くんでしょうねぇ・・・・。
先日ちょっと耳にした事によれば、
配信してから丸一日近く経ってから届いたりもしているようで、
配信時刻が23:27のメールなんて、届くのは絶対に23日でしょうね。
まぁいいんだ、自分の気持ちの問題なんだから。

で、今度は真面目に、禅さんにできるだけ(笑)偏らない、
20日ソワレのレ・ミッズれぽ行きたいと思いまぁ〜す！


（１：今日の郵便物）
（２：楽屋口の禅さん×２日分）
        ↑この２点は、Part１の方に書いてあります。
  ３：「レ・ミゼラブル」６／２０ソワレ


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３：「レ・ミゼラブル」６／２０ソワレ

※帝国劇場
※16:30開場、17:00開演。
    １幕17:00〜18:35（30分休憩） ２幕19:05〜20:20
※Ｓ席Ｃ−２４　発売日、帝劇窓口にて購入
※滝田栄、川崎麻世、本田美奈子、岩崎宏美、純名里沙、
  石川禅、山形ユキオ、前田美波里、岡幸二郎
※大谷美智浩、高野絹也、小関明久、戸井勝海、神保幸由、大須賀ひでき
  乾アキオ、塚田三喜夫、西村直人、坂井成、岡智
※大川美佳、珠希亜矢、井上めぐみ、浜田紗知子、国分美和、
  大崎雅代、山田麻由、飯田容子
※浅利陽介（ガブ）高野朱華（ちびコゼ）福島麻亜紗（ちびエポ）
               （キャストの順番は、配役表に準じています）
※指揮：佐藤和男


すぐ上で、禅さん中心に書かないとか言っておきながら何ですが、
この日は、禅さんが一番良かった！と自信を持って申し上げます。
・・・というか、某所で否定されてしまったことではあるのですが、
またしても演技が変わっていて、それがすごく良かったのです。
納得できたし、テーマに沿ったマリウスだったと思います。
Part１でも書いた、禅さん自身が話された裏ネタどおりの事を、
その前に観た舞台で感じ取れていたと言ったら、
どれくらいの人が信じてくれるでしょう？
「まぁたまた、一途な（じゃないですが(^^;)ファンは、これだから・・」
と呆れるか、大概にしておきな！と怒るか、でしょうか？
でも、それが真実。驚くべきことに。

＜バリケードでの銃尻とんとん・・について＞の項とダブるのですが、
学生の一員として、その中で大きな位置を閉めている人物としてのマリウスを、
ちゃんと感じられたのが、とにかく良かったと思います。
「あそこで叩かないとカフェソングが歌えないことに気付いて。」は、
まさに、その日の彼の演技を最終的に理解するに相応しい言葉でした。
１幕では、まだまだ坊ちゃん坊ちゃんした可愛いマリウス、でした。
まだ何も分かってない、ガキ。
それが、２幕でちゃんと成長していたんです。

銃尻とんとん・・・を行うようになったこともそうですが、
恵みの雨♪の後に、アンジョルラスがマリウスを慰めに行くと、
それをこの日のマリウスは、立ち上がって迎えました。
しかも、肩を抱こうとするアンジョの腕を、ぽんぽんと叩いて、
軽く押し返したのです！

名古屋での演技とか、知ってる方もいると思いますけど、
地べたにぺったり座り込んだまま、アンジョにすがりついて
だぁ〜だぁ〜泣いていた過去のマリウスとは全然違う。
初日も、そこまで泣き虫情けない子じゃなかったけれど、
でも、立ち上がって迎えたりまではしなかった。ここを観て、私は、
もしかしたら禅さん、原作でのマリウスの立場を知ったのか？とか思いました。
それで、その後、銃尻とんとん・・・でしょう？
「よくぞここまで成長したものだ・・・」なんて、
親心に似た感情を抱いてしまったのも仕方ないでしょう？

マリウス話ばかりしていても仕方ないので、他の人の事もちゃんと。
この回、凱旋初見だったのは、麻世ジャベと岡アンジョと浅利ガブ。
浅利くんの演技は、特に変わったところは見受けられませんでした。
ただ、大きくなっていた(@o@)！！ちょっとビックリ。
そして、その育った浅利くんを、北尾くんを観た後で観ると、
「落ち着いたお兄ちゃん」と感じられたのが結構ショックで。
いい子なんですよね、浅利くんのガブって。
一生懸命背伸びしていて。それが見えちゃったのが、残念でした。
自分の方の気持ちが変わったせいだと分かるのが、もっとショック(;_;)
ごめん、浅利くん、君が悪いんじゃないんだよぉ〜。

麻世ジャベールは・・・、苦労していました。
大きく派手な麻世振りがすべて抑えられ、
両手で振るところは片手に、余った片手は一生懸命に腰に添えられて・・・。
その影響が声にも出るのか歌もどうも伸びが出ず、
何か無理して出している雰囲気が感じられて、すごく残念。
どうも何だか、今更こなれきれていない感じがしてしまいました。
麻世さんの思わず目を引いてしまう華が見えなくって、すごく悲しくって。
私は確かに村井さんの方が好きですけど、麻世さん不調は嫌あぁ〜（;_;）
今度見る時までには絶対に復活していて欲しいです。

逆に、岡アンジョはわたし的に良くなっていた気がしました。
実際のところ、あんまり観てはいなかったんですけど、
「森田さんに引きずられてるの？」と感じた名古屋を通り抜けて、
全体的に、自然に丸くなっていた気がしました。
特に、♪女たちと子供ある者は帰りなさい〜は、本当に優しかった！
非常に岡さんに偏見があるらしい私なんかは、
ここは、彼にこんな表情ができるなんて思わなくって、驚きました。
ああでも、♪僕らにゃ大きな使命があるのだ〜のシーンで、
僕ら「に」「は」と区切って発音するのは止めて欲しかったかもなぁ(^^;)

しかし、アンジョがこんなに優しくなってしまったお陰で、
この日無茶苦茶影が薄かった戸井コンブフェールは、
本当に、存在価値が全くなくなってしまっていました。
まぁ大体ね、何をするにもいちいち
アンジョを見るコンブフェールなんて認めないから、
いっそ目立たない方が嬉しいんですけど。
その上、♪Bring Him Homeの時には、アンジョを見つめ続けていた！！
「グランテール入っちゃってるんじゃない？」と言われましたけど、
いくら２役だからって、そんな事あって良いわけないでしょう？
次回戸井コンブフェールを観るのは７／４。
その時も演っていたら、思いっきり♪しばり首だぞぉ〜ですね。(笑)

＜おまけ＞
ソワレの入り待ちをしていた時にお見かけした、
ほのほの、こと鈴木ほのかさんは、
真っ白なふわっとしたワンピースを着て花束を持ってらして、
どうせ女と生まれるなら、こんな風になりたかった！！なんて、
しみじみと思ってしまうくらい、
絵本から抜け出した以外考えられないくらい、可愛かったです(*^^*)

・・・関係ないけど「可愛い」って漢字は、
やっぱり、女の人に使いたいですね。男には、似合わないわ(笑)。


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