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[★★Happy:17]98/06/22号:その1

とうとう、催促メールが来てしまいました(^^;)
「最近届かないけど、何やってんですか?」って。
はい、禅さんにうつつを抜かしておりました(笑)

ほら、だってね、今日は禅さんの34回目のお誕生日なんですもん。
で、今日はレミゼは休演日で、昨日は貸切公演で・・、
なんてなったら、2日前からでもお祝いしたくなっちゃうでしょう?

そんな訳で、帝劇周辺に日がな一日出没し、
食ってしゃべって観劇して、また食って飲んで騒いでチャットして、
起きたら手紙書いてまた帝劇行って、手紙渡して食っちゃ飲んで騒いで、
気が付いたら既に3日経ってました・・・(^^;)
単に、禅さんをダシに遊んでただけ、という噂もありますが、
その間に手紙4通渡しているし、ちゃんと愛もあるのよね?多分。(笑)

で、当日の今日、何をしているかと言えば、
甘いもの食べながら、青年座のチケット申込葉書書いてます・・・(^^;)
それ以外に、禅さんに関することって何も知らないから。
個人的なことを何も知らないのは、普段は全然構わないけれど、
こんな時だけはちょっと寂しい気がしてしまいます。
そういや、血液型も知らないんだっけか・・・。

何はともあれ、
”Happy Birthday!!禅さん!!(*^^*)”

・・・というわけで、この号、6/22号その1は、
ほとんど全部、禅さん話題にしてみました。



1:今日の郵便物
2:楽屋口の禅さん×2日分
3:「レ・ミゼラブル」6/20ソワレ
        ↑これ、Part2の方に書くことにします。
          あんまり長いので、今日の分は分割ということで。
          でも本当の意図は、何としても今日中に「誕生日おめでとう」部分を
          配信してしまいたいだけだという話も・・・(笑)

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1:今日の郵便物


○小関明久さんから、ティーパーティーのお知らせが届きました。
     「Drink with Me」
          日時  :7/19(日)16:00開場  16:30開演
          場所  :銀座ファゼンダ7F、ケーキ&ドリンク付 ¥4,000-
          申込先:〒150-0002  渋谷区渋谷1-12-13渋谷郵便局留
                 「こせきちのティーパーティー」係
          振込先:東京三菱銀行渋谷支店 普2418891
          問合先:060(651)8331
       葉書で申し込んで銀行振込して、
       チケットは当日、その振込控と引換のようですが、
       って事は、窓口で振込まないといけないんですよね・・・?
       それはちょっと辛いぞぉ〜(;_;)と思ってしまったのですが、
       結局、行くんだろうなぁ・・・。
       何しろ振込先の口座名義が「こせきちのティーパーティー」なんですもん。
       あんまり可愛くて、ちょっとツボだったものだから・・・。

○銀座セゾン劇場から優先予約のお知らせ
    ミハイル・バリシニコフ&坂東玉三郎「今世紀最高のコラボレーション」
         8/5〜8/27 S席¥20,000-、A席¥12,000- BOX席¥45,000-(2名)
         一般発売:6/27  優先予約:6/26 10:00〜19:00
       自慢にはならないと思うけれど、私はまだ玉三郎を観た事がありません。
       勿論、全然興味が無いわけじゃないんだけれど、
       あまりに縁がないもんだから、気が付くと売り切れていて。
       だから、初めて手元に来た発売前情報、ちょっと気になります。
       バリシニコフだって、観たことないですもんね。
       でも、・・・すっごい高いもんなんですね(^^;)
       レミゼで辛がっている奴には高嶺の花かも・・・(^^;)


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2:楽屋口の禅さん×2日分


出待ち入り待ちは、基本的には反則技です。
役者さんとの交流は舞台の上と下でだけ。それは知っているつもり。
役者さんは、舞台降りたらプライベートなはずなんですもんね。
だから「観に行ったら必ず出待ち」と「観てないのに出待ち」は、
せめて絶対避けようと思ってはいるのですが、ですが・・・m(_ _)m
またやってしまいました。う〜む・・。でも幸せなんです。困ったもんだ。

20日のソワレは、禅さんがすっごく良かった日でした(^^)
ご本人もそう思ってらしたのかどうか分かりませんが、
戸井さんを筆頭に、W杯見たさにダッシュで帰る人々の中、
(急ぐ戸井さんに「W杯ですか?」と言ったら「ごめんね。」と言われました(^^;)
本当にその事しか頭になかったらしい困った笑顔も、かっこ良かったですが・・・。)
ごく普通の時間帯に、珍しく1人で出ていらした禅さんは、
珍しいほど元気な笑顔で、見ている方も幸せなほどでした。
駆け寄って、サインをお願いして、
「2日も早いんですけど、お誕生日おめでとうございます」って言ったら、
「でも、もうそろそろね・・」なんて苦笑されてしまったけれど、
ありがとう、って付け加えて下さいました(*^^*)

その後、サインや写真をお願いする他の人に場所を譲って、
神保さんに「ダンスがとても綺麗でした(^^)」とお話ししたり、
この後の予定の相談を、友人にしに行ったりしていたら、
いつの間にやら「講釈会(名付け親:禅さんご自身)」が始まっていました。
直接聞いていた部分はほとんどないので、又聞きした部分を書いておくと・・

<プリュメ街での演技変更について>
以前は、ぱたぱたと走り回った後に見詰め合って歌っていたここですが、
ある種ストーカーのように、柱脇からこっそり覗いた後、
扉沿いに張り付いたままで、少しずつ近付いて、
ベンチの端と端にコゼットと並んで座ってお空を見上げて歌う、
というふうに変更になっています。
こんな事をしていても、それが一途で純情で可愛く見えるのは、
禅さんファンだけではないらしいので嬉しいのですが、
この演技がどうして生まれたか、を話して下さってました。

以前の演技が、どうやらジョン・ケアードからダメが出たらしいのです。
それで、良くするにはどうしたらよいかという話になった時に示唆されたのが、
「この時代だと考えず、現代に持って来て考えてみろ」という事。
そして禅さんは、あのベンチを、地下鉄のホームのベンチだと考えたら、
ああいう演技になったそうな・・・(^^;)
実生活の禅さんに、多少の不安を憶えざるを得ないエピソードですけど、
ま、まぁ、自分がやられるわけはないと考えれば、
楽しい話ですよね・・・(^^;)

<バリケードでの銃尻とんとん・・について>
バルジャンがジャベールを撃ったと見せかけて逃がした後、
クールフェラックを始めとした学生たちが賛同の意を示してやる、
銃尻でバリケードをドンドン・・と叩くあれですが、
今回から、禅マリウスもやるようになっています。

最初気付いた時は結構ショックだったのですが、
ちゃんと見てみれば、積極的に賛同して・・とは見えませんし、
どちらかと言えば、義務感?というふうに見えていたのですが、
どういう意味かなぁ?と思っていたら、話して下さいました。

「あそこで叩かないと、カフェソングが歌えないことに気付いて。」と。
今までは、コゼットとの気持ちに流され過ぎたから、
ちゃんと考えれば、仲間を悼んだり怒ったりするよりも、
コゼットとの生活を先に考えてしまうだろうという事らしく。
うん、それはとても納得できる考え方。
だからあれは、彼の仲間たちとのつながりの表現なのだそうです。
積極的に、バルジャンの行動を賛美しているわけではないけれど、
それを否定しきるほど、エポの死に流されてはいない。
そういう事だそうです。

他にもいろいろ話して下さっていたと思うのですが、
とりあえず私が聞き取れた or 知り得たのはこれくらいです。

21日のマチネの出は、とっても遅かったです。
その間にあったことと言えば、マチネが終わって少しで、
出じゃないはずの浅利くんが何故か楽屋入りして、
しばらぁ〜く中に居たと思ったら、突然、弟らしき子と一緒に出て来て、
出待ち集団の中を走り回って遊んでから、また中に戻っていったりしていて。

「今日って、おやすみじゃなかった?」と聞いたら、
「う〜ん〜・・・」とだけで、駆け去られてしまったけど(;_;)
まさか、楽屋内での禅さん誕生日祝いのために、わざわざ?!(笑)
そんな訳あるかい!と自己突っ込みを入れながらも、
禅さんたちの出が終演後70分もかかった事や、
3人が出て来てちょっとで浅利くんも帰ったという話を聞くと、
もしかして?と顔が喜んでしまうのでした。

終演の約70分後、禅さんは、岡さんと宏美さんと一緒に出てこられました。
即座に、顔見知りらしきファンに取り囲まれた禅さんの口から聞こえたのは、
「今から六本木だから。」というセリフ。
どうやら、3人で誕生日祝いするようでした。
あ・・もしかしたら、先に行っている人とかも居て、
「六本木」というと、当然の場所があったりするのかもしれませんが。

とにかく、急いでらした感じでエレベーターに行かれたのですが、
ダッシュで乗り込もうとしたのが上りエレベーターだったので、
エレベーターホールで捕まって、写真撮られたりしてました。
てっきり、車だと思ったのですが、
良く考えたら、駐車場に行くならエレベーターホールに行かなくてもいいはず??
って事は、日比谷線で帰った私と同じ電車だった可能性もあったとか??
今更そんな事を考えて、悔しくなって来てしまったアホウでした。(笑)


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