［★Happy:22］98/07/01号

う〜んと・・・（笑）

ちょっともう諦めて、6／27マチネレミは簡単に、
駒田さんのライブ話は後回しにしちゃいます。
昨日の話の方がとにかく急いで書きたいし、
どんなに頑張って書いても、追いつかないんだもん。
そんなに観まくっている自分が悪いという話がありますが。

一つ一つの感動が薄れていくから、ダメですよね、こういう事しちゃ。
ちょっと最近、レミに対して素直に感動できなっている自分が嫌かも。
結構うるうるよく感動しては泣いたりしちゃう方だと思うんですけど、
近頃では批判的になりすぎている気がして。
しかも・・・・眠い・・・・・（笑）。

一つ、前回の21号で訂正があります。
一孝さんが歌って下さったクイーンの曲ですが、
誤：「Spread of Wings」→正：「Spread Your Wings」です。
 文法や意味を考えてみれば、すぐ分かる事ですよね〜(^^;)
皆さま、教えて下さって、ありがとうございました。m(_ _)m
でも、皆さん詳しいですよね〜。
私も、もっといろんな所にアンテナ伸ばして、話題豊富に教養豊かに・・・、
なんて、これぐらいでアップアップしている人間には無理かな（笑）



１：「レ・ミゼラブル」６／２７マチネ簡単メモ
２：祝！杉田さん復活！！
３：「レ・ミゼラブル」６／３０ソワレ

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１：６／２７「レ・ミゼラブル」マチネ簡単メモ

※帝国劇場
※11:30開場、12:00開演。
    １幕12:00〜13:35（30分休憩） ２幕14:05〜15:20
※Ｂ席￥4,000-　発売日、帝劇にて購入
※２Ｆ−Ｊ−２８番
※山口祐一郎、川崎麻世、本田美奈子、鈴木ほのか、純名理紗、
 石井一孝、斎藤晴彦、前田美波里、岡幸二郎
※戸井勝海、高野絹也、西村直人、石山毅、神保幸由、大須賀ひでき、
  乾アキオ、岡智、神崎順、坂井成、真野輝彦
※高谷あゆみ、吉村美香、井上めぐみ、浜田紗知子、山田ぶんぶん、
  山田麻由、瑞希亜矢、大川美佳
※北尾亘（ガブ）、高野朱華（ちびコゼ）、福島麻亜紗（ちびエポ）
　     （キャストの順番は、配役表に準じています）
※指揮：佐藤和男

一孝さんのお茶会直前のマチネなので、
何かハプニングとかが起こってお茶会で話題になったら寂しいので・・・、
なんて理由でチケットを取ったのですがm(_ _)m、
フタを開けてみたら、周りじゅうそんな連中ばっかり・・・・(^^;）
是非このキャスティングが観たくてチケットを取った方、すみませんという感じです。
そんな理由だったので、基本的には一孝さんを観るようにしていたのですが、
他の方も良くって、特に祐一郎さんは、この回結構好みでした。

この回の、凱旋公演お初さんは、斎藤テナルディエだったのですが、
やはり彼は、安定して雰囲気を作り出してくれますね。
下水道のシーンは、山形さんを見慣れてしまうとちょっと物足りなく感じましたが、
♪Ｍａｓｔｅｒ of Houseは、絶対に斎藤さんの方が好きでした。

それから、キャスト表のところの指揮者が松岡さんの方になっていたのですが、
前の方で観ていた方によれば、佐藤さんだったそうです。
違和感が無くって、ふぅ〜ん、と思いながら観ていたのですが、
そうか、私も結構、分かっているのかも？なんて思っちゃいました。
ちょっと偉そう？（笑）

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２：祝！杉田さん復活！！

３０日のレ・ミゼ、身内で一番の話題は、何と言っても、
「祝！杉田さん復活！！」です〜(*^^*)
ご存じない方もいらっしゃるかと思いますけど、クールフェラック役の杉田さん、
25日（木）の舞台で足にケガされたそうで、足を引きずって帰られて。
その後、金曜土曜は予定通りにお休みされたのですが、
日曜朝、出ていらした時点で不可能と診断されてお休みされていたんです。

結果としては、日曜マチネはクールフェラックという役そのものが無くなり、
ソワレでは、その日フイィの予定の高野さんがクールフェラックを、
急遽、出演する事になった今さんがフイィ（！！）を演じられました。
今さんって、フイィのアンダーだったのでしょうか？
杉田さんが復活されてみると、
「ちょっと観てみたかったなぁ〜」なんて不謹慎な事を思ってしまう私(^^;)。

「足を怪我された」とか「全治１か月」とか聞いていたので、
キャスト表に名前があるのを観て、ほっとすると同時にすごく心配だったのですが、
杉田クールフェラックは、跳ぶは走るは、足を踏み鳴らすは・・・・(^^;)
観ているこっちの方がハラハラしてしまうくらいの元気よさで、驚いてしまいました。
最初のうちこそ、「やめて〜っ！！」と思っていたものの、
途中から、忘れてしまえるぐらいの演技で。さすがです。

でも、出待ちをしていたら、結構時間がかかって、
出ていらした時には薬品の匂いがぷんぷんして、
左足が、テーピングか何かでしょうか、膨れ上がっていました・・・。
「明日はまたお休みだけど、明後日からまた出るよ。」とのことでしたけど、
レミ以降の舞台もあるでしょうし、悪化させてしまわないかと、
とにかくまだ、心配は全然抜けられません。

でもまぁとにかく、ドクターストップがかからない程度だった、と、
そういうふうには思っていていいわけですよね？
良かった良かった(*^^*)

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３：「レ・ミゼラブル」６／３０ソワレ

※帝国劇場
※18:00開場、18:30開演。
    １幕18:30〜19:35（30分休憩） ２幕20:05〜21:50
※Ａ席￥9,000-　発売日、帝劇にて購入
※Ｓ−２９番
※鹿賀丈史、村井国夫、本田美奈子、鈴木ほのか、純名理紗、
 石井一孝、山形ユキオ、前田美波里、岡幸二郎
※大谷美智浩、杉田光央、小関明久、石山毅、神保幸由、林アキラ、
  乾アキオ、塚田三喜夫、神崎順、今拓哉、真野輝彦
※高谷あゆみ、吉村美香、尾津嘉美、浜田紗知子、国分美和、
  大崎雅代、山田麻由、飯田容子
※鈴木輝美（ガブ）、増井美夢（ちびコゼ）、小宮美穂（ちびエポ）
　     （キャストの順番は、配役表に準じています）
※指揮：佐藤和男


久々に、Ａ席のセンターなんて所に座ったのですが、
これがまた、大ラッキーな席でした(^^)
普通なら、前に補助席が出るので、段差が無くて見えにくくなるのですが、
最近は補助席が出るほど満員なんてことはないので、その点はまずＯＫ。
その上、すぐ前に当たるＲ列はまるまる空いていて、
Ｑ列も、私の前の５席が全部空いていたので、
舞台で、私から見えないところなんて、髪の毛一筋もなかったんです。
まるで、バレエかなんかの舞台中継でも観ているみたいに
すっごいきれいに全景が見えて、ちょっと感動的でした。

んで、そういう状況だったものだから、
今日一番気になったのは、全体のバランスと、照明の美しさでした。
すべてが少しセピアな感じの色合いで統一されて、
「暗い舞台」だと言われ続けている理由がちょっと分かりつつも、相応しいかな？と。
しかも、鹿賀−村井コンビだったので、ユニゾンが良いんですよ。
その中で、他のメンバーがどう動くか、どう歌うかが問題。
それが、希有なほどに、ほとんどの部分において非常に良く溶け合って、
世界を崩すもののない、素晴らしい舞台でした。
久々に、ちゃんと「レ・ミゼラブル」を観た、って感じです(*^^*)

何か、「今日の演技は・・・」なんて類の細かいこと、気にならなくなってたんです。
やっぱりどうしても最近ね、「今日の命題」みたいなものがあったんです。
昨日なら、鹿賀−一孝の場合の演技を観よう！とかね。
でも、細かいこと覚えてないんですよ。感想は「良かったぁ〜(*^^*)B
幸せですね、こういうのって。

少しだけ、文句を言って見ようかな、と思ったら、
そうですね、山形さんとガブは、ちょっと気になったかも？
特に♪Ｍａｓｔｅｒ of the Houseは、どうもテンポに乗り切れていない感じで、
バタバタと動き回っているなぁ・・という印象を与えてしまっていました。
動き的には、以前よりも少なく、整理されていたと思うのにそう感じたので、
やっぱり彼の苦手分なのでしょうか。
下水道に関して言えば、あの凄みは素晴らしくって、大好きなのですが。

この日のお初は、今パルナスでした。
感想は・・・、カッコイイ！！！(*^^*)
いやもう、乾バベと並んで出てきたときには、見惚れちゃいました。
乾バベは、見るからに何かやりそうな凄みがあって怖くて大好きですが、
今パルナスは、思わず振り返って見とれてしまうようなカッコ良さで、
「実は・・・」の部分をほとんど外に見せない点が、すごく、モンパルナスらしいし。
演技とかの細かい点は、まだまだ「頑張りましょう」の点があったと思いますが、
この雰囲気があれば、一押しパルナスにもなれるぞ！なんて思っちゃいました。
・・・でも、大須賀さんのバラの咥え方も捨て難い・・・・・(^^;)

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