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［★Happy:25］98/07/10号

気がつけば今日はもう10日、
つまり、そしてそれはつまり、明日はまたレミゼって事・・(笑)
これほど通いつめているのは昨年２月某アイドルの舞台以来で、
そんなに慣れているペースという訳じゃないし、
しかも、物が半端じゃないだけに、観れば観ただけ思う事が毎回あって、
レミゼ観過ぎて疲れてるんだか、
レミゼを観ているから、こんなにハードな生活でも倒れないのか、
どっちがどっちなんだか、既に分からなくなりつつあります(^^;)

・・・でもそうね、既に、感想書いてない回のレミゼが２回と、
駒田さんのライブの話、今日の戸井さんお茶会の話、
その他諸々が溜まりまくっているのは、どうしたらいいんでしょうねぇ。
新しいものから・・と思うと、お茶会から書きたいけど、
会員オンリーお茶会の内容って、どれくらいまで人に話して良いのかとか、
その辺、分からないので、１週間ぐらいで届くらしいビデオを見ながら、
少し落ち着いた辺りで書こうと思ってます〜。



１：今日の訂正事項(^^;)
２：「レ・ミゼラブル」７／５ソワレ


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１：今日の訂正事項(^^;)

○Happy:23から・・・

>    お茶会の時に３枚撮ったうち、企画物じゃない２枚です。
>    一孝さんご自身が「すっごくいい演技したよ！」という顔、
>    是非とも見てみたかったのですが・・・。
>    聞けばどのグループも、企画物だけ送られていないとか。
>    一孝さんが1人で楽しむために撮った写真なのか？！ひっどぉ〜い！

これ、企画物が送られてきたグループもあったそうです。
「バルジャンを改心させる司教」というテーマのＥグループ。
何っかこれって、ホント、悔しいですね。
うちのＨグループの一孝さんは「♪学生たちよ良く聞け〜」の役で、
すっごくいい演技だったらしいですが、
そういえばあの役の人って、その時顔が出てないから、期待してたのになぁ・・

○Happy:24から・・・

>長くなり過ぎましたが、この後プレゼントコーナーがあって、
>小鼓音さんからバスグッズ、

当たった方からメール頂きました(^^;)
×バスグッズ→○吉岡さん行き付けのお店「銀座香十（こうじゅう）」のお香
だったそうです。
竹でできた小さな桶の中に、ちりめんのピンクの朝顔が一輪入ってて、
それ全体からいい香りがただよってくるというもの。
それに、小鼓音さんから、以下のような直筆メッセージも入っていたそうです〜。
「暑い夏を あさがおのように さわやかに 過ごして下さいね！   吉岡小鼓音」

何てことだ、私はやはりファンじゃないのかもしれない・・(^^;)

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２：「レ・ミゼラブル」７／５ソワレ

※帝国劇場
※16:00開場、17:00開演。
    １幕17:00〜18:35（30分休憩） ２幕19:05〜20:20
※Ｓ席￥13,500-　発売日、帝劇にて購入
※Ｂ−２４番
※滝田栄、村井国夫、島田歌穂、鈴木ほのか、早見優、
 石川禅、斎藤晴彦、夏木マリ、岡幸二郎
※戸井勝海、高野絹也、西村直人、石山毅、神保幸由、大須賀ひでき、
  乾アキオ、岡智、神崎順、坂井成、真野輝彦
※高谷あゆみ、吉村美香、井上めぐみ、浜田紗知子、山田ぶんぶん、
  山田麻由、瑞希亜矢、飯田容子
※北尾亘（ガブ）、小宮美穂（ちびコゼ）、増井美夢（ちびエポ）
　     （キャストの順番は、配役表に準じています）
※指揮：佐藤和男


この回は、禅さんマリウス200回公演の舞台だったのですが、
もう、全てが最高でした！！（いや、マイクトラブルぐらいはあったけど。）
久々に、大阪楽以来なぐらい、頭が痛くなるぐらい泣いてしまいました。
土日２日連続で観ていたのですが、
先日、絶賛してしまった20日の雰囲気で、ほぼ確定したみたいです。
その後23日に観た時には随分と不満があったのですが、
そんな事は綺麗に払拭されていて、
仲間のことを考える、男らしいマリウス復活！でした。

そんな人がね、滝田バルに「頼むよ〜♪」とか言われると辛くって。
前日の舞台、このちょっと前のシーンで、♪誰だ私は〜と腕を掴まれた時、
ビクッとして一瞬体が引いてしまった演技は面白いと思ったのですが、
もしかしたらあれは、鹿賀バル限定なのでしょうか？
飽くまでボンボンのマリウスと、自由・平等・博愛を掲げて、
（この時にはまだその言葉はなかったでしょうが、）
革命の仲間と共感しあっていたマリウスとの微妙な矛盾。
それに気付かないうちにバリケードが陥落したのは、良かったのかも？
なんて、邪道な事を思わせてしまう演技でしたけど。
でも、マリウスはやっぱりこの辺りからは、
とにかく愛し、頼れる対象であり尽くして欲しいと思います。

これから先は、毎土曜日に観に行く予定にしているのですが、
多分、もう安定できたんじゃないかと期待できたのが幸せでしたね〜。
しかもそれが、私の好みの雰囲気で確定しそうな予感が(笑)。
今公演でやっと、「自分のマリウス」を手にされたと感じているのですが、
それがほぼ、今の時点で完成に近い物にして下さったと思っています。
そんな事を考えながら読むと、
月刊ミュージカルの言葉も、読む度に泣けてしまって困りますし(^^;)
本当に、ひとつ、長い長い長いトンネルを抜けられたのかな、と感じます。

以降は、見に行く度に「今日はここがまた揺らいでた・・」なんて、
文句ばっかり思ったりしなくても良くなれるかな？って期待したりして。
後１か月しかないですけど、今ようやく出来上がったマリウスを、
どこまでより感情移入しやすいものに洗練して下さるか。
先日まで「禅ちゃん」なんて呼んだりする事もあったのが、
「禅さん」と見上げて、やっぱりすごい！と感動する事ができて、
今、とっても幸せです。

それから、とにかくとにかく滝田さんが良かったんですよぉ〜（；＿；）
もう、エンディングの♪父じゃない〜は、私にとっては神の域！
全世界に聞かせたいぞ！なんて思っちゃいました。
前から、エピローグは滝田さんが最高に好きなのですが、
この日の♪私は・・・（間）・・・、父じゃない〜 
の間と、その「父じゃない〜」の言い方が、最高で。
それまでももう、マリウスやジャベールにさんざっぱら泣かされた後だったのですが、
ここでまた、ぶわぁ〜っと涙が出てしまって、抑えられなくて、
民衆の歌が流れてくる間、全身が、悲しくて幸せで息ができなかったんです。

それから、ほのほのの死ぬシーンでさまよう視線も、既に泣けたし、
結婚式で退場していくテナルディエ夫妻を心から憎めたし、
自殺するジャベールに同情できなかったし、皆、皆、良かったです。
でもとにかく、マリウスを心から愛せた事が幸せでした(*^^*)＜ヲイヲイ
マリウスにコゼットを託して死んで行けるバルジャンが納得できないと、
最後にもう一つ、うぬ？って気持ちが残っちゃいますものね。
その点、この日の禅さんのマリウスは最高です！彼になら託せますもん。
まぁさぁに、ツボ！な舞台でした〜(^^)

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