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［★Happy:32］98/08/25号

ＣＯＮＶＯＹが、終わってしまいましたぁ〜(;_;)
いえ、広島公演はちょうど今日から始まっているはずで、
心優しいというか生殺しにするというかの広島プリンスは、
まだまだキャンセル待ちを受付けてくれるという話なので、
万が一を夢見て、会社休んで広島まで行く、ということも、
一応、できなくはない話ではあるのですけれどね(^^;)
さすがにそこまで追いかけるものを増やしちゃいけないと、
柄にもなく自制心を働かせてしまい、後悔しているところです。

私、眠っている間って、その日にあった事を
繰り返し繰り返し、増幅しながら見ているみたいなんです。
だから朝起きる時に頭の中に流れているその日のテーマは、
前日に観た舞台の中で、一番印象的なシーンの曲だとか、
眠る前に聞いていた曲の１フレーズだったりするわけですけど、
最近はＣＤなんてかける間もなく、帰宅と同時に倒れて寝てるのに、
毎日毎日朝のテーマはLove Fantomなんです・・・(^^;)

言わずとしれた、Ｂ’ｚの代表曲の一つですけど、
私にとっては「ＡＴＯＭ」でＣＯＮＶＯＹに出会った時の曲で、
そして未だにＣＯＮＶＯＹの最高作と認識している曲なので、
どうやら、寝ている間に小人さんたちが、頭の中で勝手に、
私のＣＯＮＶＯＹへの思いを増幅してくれてるのかな？なんて（笑）
毎朝起きるたびに「ねずみさん、おはよう(*^^*)」って思ってるから、
すっげぇ困ったもんです(笑)。

どうやら12月にはまた、ディナーショー？(笑)なんぞがあるらしいので、
本当なら多分、真面目にお金貯めるのに専念しなくちゃなんだと思います。
でも、友人に会って、互いに取ってもらっていたチケット代金を払ったら、
たった２か月分で、４万円以上になってしまったこととか考えてみても、
今の生活から、舞台関係の支出を減らすのは難しそうなんですよね(^^;)
一応、幸運を招くという象の毛入りの指輪なんて買ったので、
金運も待ってみますが、￥525-で今以上の幸せを求めるってのは、
ちょっとわがまますぎる気もする今日この頃です。




１：最近の郵便物
２：The CONVOY SHOW Vol16
　　　　「帰ってきたパ・ピ・プ・ペ・ポ〜！」　8/2、/18

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１：劇場でもらったチラシから・・・

○「カンパニー」青山劇場   Ｓ席￥9,000-、Ａ席￥7,500-
        1999/2/5(金)〜21(日)  発売：10/3(土)
        予約・問い合わせ：キョードー東京 03-3498-9999
             山口祐一郎、鳳蘭、
              安崎求、石川禅、今拓哉、村國守平、山形ユキオ
              麻乃佳世、麻生かほ里、入絵加奈子、白木美貴子
              シルビア・グラブ、花山佳子、美月ノア
　　　石川禅さんです〜(*^^*)
　　　あんまりお仕事情報が流れてこないので、
　　　正式発表されると、とっても嬉しいです(^^)
　　　でも、祐一郎さんが、Roman Holidayで全国公演だから、
　　　JンパニーA本当に東京だけなんですね・・・。
　　　最初は、大阪は行くって聞いてたのになぁ・・・？？

＜中日劇場＞ 052(263)7172

○「３４丁目の奇跡」12/4〜/6　草刈正雄、土居裕子
　　　　大阪もあるんですよね？多分。

○「花も嵐も〜サトと圭の結婚サギ師物語」99/3/1〜3/27
                 森光子、東山紀之、赤坂晃、井上順
　     単に東くんが出るから目に留まっただけですが(^^;)
       この後、4/2〜4/30かな？帝劇の予定になってるはずです。
       一度くらい、こういう舞台での東くんを観てみたいのですが、
       晃も井上順さんもいる今回は、割とお徳かもしれませんね(笑)。
　　　 そういえば来年の大河って、晃も出演するらしいですね♪
　　   村井さん出演だし子役も期待できるようだし、楽しみです。

○「ローマの休日」99/5月  大地真央、山口祐一郎

○「ラ・カージュ・オ・フォール」99/8月　市村正親、岡田眞澄
　　　　４月に大阪ですけど、東京予定はいつだったかなぁ？
　　　　これも、アンサンブルが気になるミュージカルですけれど、
　　　　東宝って、全然アンサンブル言ってくれないから不安です。
　　　　言ってくれた方が、その人たち目当ての人も確実に来るのに。
　　　　そんなにギリギリにならないと分からないというわけでも
　　　　ないみたいなのですが、何故なんでしょう・・・・？


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２：The CONVOY SHOW Vol16
     「帰ってきたパ・ピ・プ・ペ・ポ〜！」8/2、/18

※赤坂プリンス
※18:00開場、18:30〜Dinner Time 
　　　　休憩なし：19:30〜21:50ぐらい。時による（笑）。
※全席指定￥11,000−（ビュッフェ付き）
※Ｇ−５テーブル
※今村ねずみ、瀬下尚人(ジュリ)、石坂勇(サム)、橋本拓也、舘形比呂
　右近良之、黒須洋壬、徳永邦治（ＣＯＮＶＯＹ参加順）
※パンフレット￥2,000-

＜ストーリー＞

以前、銀座の街中で演じ、名古屋にもちょっとだけ現れた、
「パ・ピ・プ・ペ・ポ〜！」という話があるんです。
ポー星人という宇宙人がエンターテイメントの星（＝スター）になる
という夢を持って地球にやって来るというお話で。
（少し違うかもしれない(^^;)何しろ、その頃は知らなかったので。）
タイトル通り、今回のお話は、その続編です。

以前来た４人に新たに４人加わった、
８人のポー星人が地球に降り立つところから始まり、
ウルトラマンや劇団四季に闘志を燃やし、銭湯に通いモロキュウを食い、
夢を失いかけるポー星人（舘形さん）も居て、また団結して、
そして、夢であるエンターテイメント(後半のダンス部分）で魅せる。
２時間後、とうとう、ウルトラマンよりは相当長い制限時間が切れると、
帰っていくというストーリー。

ただ、本人たちが、ポー星人だったり、ポー星人を演じている彼らだったり、
何でもない彼ら自身だったり、立場が行ったり来たりするので、
正確に今、どの状態なのか把握していたいと思ったりしてしまうと、
ちょっとばかり辛いものがあったりもするみたいです。
単なる言葉遊び的な話の流れ部分も相当あるので、
あまりそういうことを考えないで観ることが求められるかもしれません。
私なんかは最初っからあまり物を考えないで観ているので、
初見の友人に悩まれてしまって、ちょっと説明に困ったのですが(^^;)
説明するようなものじゃないんだってば。体質に合わなかったかな？(笑)


＜感想＞

前回のタイムトンネルの時、私は少し不満でした。
何だろう、練れてないなぁ・・・という印象が前面に立っていて。
それぞれの「父親」という微妙なテーマだったせいもあるでしょうが、
いつもの、自分たち自身の部分と演技の部分の絶妙のバランスも、
歌・ダンス・芝居という３種の混ざり方も、今一つの気がして。

今回の舞台が、それが全て良くなっていたなんて思いません。
でも、より「見せる」事＝エンターテイメントに重点を置いた結果、
勢いに引きずられて、幻惑されて魅了されて、気が付いたら
彼らの世界に巻き込まれて、キャ〜ッ！！(*^^*)(笑)
となってしまう感じの舞台になっていたんです。
客を楽しませるためなら何でもやるぞ！という潔さが、
カッコ良くて気持ち良くて、何も考えないうちに幸せになれます。

視覚的に私を惚れさせたのは、タイムトンネルに続いて、サムさん。
皮(^^;)を脱いで生まれ変わったポー星人の最初の姿なんて、
ランニング＋パンツだけの下着姿。なんて色っぽいのかしら(*^^*)
CONVOYに最初に惹かれた理由って、全員が同じ踊りをしていても、
見事なまでに全然違う、ってことだったんです。何か、
「踊るって気持ち良いよぉ〜！」って全身で言ってくれている感じ。
我がままに自分のカラーで踊ってしまっていて、
それでも一人一人が邪魔にならないで見ててホント気持ち良い。
特に、サムさんは筋肉がキレイに付いていて溜めながら踊る上、
あの強持てから歯がのぞくくらいの笑顔で踊られるんです〜♪
どうしてもどうしても、目が行ってしまいます。

CONVOY Showの舞台は１：いつも当て書きで、２：主役が居ません。
彼ら自身と、演じている彼らが交錯する舞台構成のため、
日常の人間関係や立場も、当然、使われてしまいます。
今回で言えば、昔から居る４人と、新しい４人のポー星人という
設定もそうだし、結婚している新人２人（黒須さんと徳永さん）は、
子どもの写真なんぞを楽屋に置いているということで、
ポー星人として先輩の右近さんに飲み屋でからまれるし、
前回、初の女装をして、あまりに色っぽく艶やかだったサムさんは、
芸風が変わった変わったと遊ばれるし・・・(^^;)という感じで。
そういった人間関係の虚と実が織り合わされるうちに、
自然にテーマが見えてくる感じでの舞台なんです。

けれど今回は、明らかに舘さまが主役でした。
ストーリーらしきものといえば、ポー星人たちがやってきて、
内の１人が、夢を失いかけてまた戻る。・・ぐらいなので、
失いかける彼だけがプリンシパルで、後はアンサンブルにも見えます。
これに関しては、なかなかと賛否両論なのですが、
最近とみに、ねずみさんファンのわたし的には、とてもＯＫでした。

何故って、これを書いている ねずみさんの頭の中が見える気がしたから。
舘さまが、CONVOYやめたいと、ねずみさんに漏らしたんじゃないかって、
「実話です」なんて説明される前から、何だか納得していました。
それと同時に、他の人へのねずみさんの愛情も見える気がして、
CONVOY最新人の徳さんに向かって、ねずみさん演じるポー星人が吐く、
「俺たちがお前に馴染んでないんだよ！」なんてセリフに
過剰反応してしまったりして、楽しいけれど困った・・・(^^;)

私は、多分結局、CONVOYってやっぱり、ねずみさんが、
彼自身と、彼が大切に思い愛している人々が最も輝くよう、
そして、彼らを愛する人が観て楽しいように作られた
「バラエティパフォーマンスショー！」なんだと思ってるんです。
だったらもう、彼らのことを知りたいファンに実話を見せてくれて、
しかもそれをショーアップして、それぞれの人に見せ場を持たせて、
歌い、踊り、笑い、そして切なさ込めて・・それで最高！って思って。

確かに、こういう形での舞台を受付けない人は居ると思います。
各自の個人的なことも、もちろん舞台上で説明してくれますが、
多少の予備知識があった方が、より楽しいのは確かでしょうし、
話がきっちりきっちり構築されているわけではないから、
矛盾が気になり出してしまったら、相当、観るのも大変。
これから更にたくさんのファンを付けて大きくなる気があるとしたら、
相当、無理がある反則技ではないかとも思います。
でも、このまま続けていけるわけないということに関しては、
ねずみさん自身が明言してらっしゃるし、
せいぜい後数年しかできないと分かっているなら、
こういう形を敢えて取るのは、とても賛成です。

・・・ただ、最近のＣＤデビューやメディアへの露出を観ていると、
「このまま行けるところまで行ってみよう！」って思っている、
そんな気もしてならないのですが・・・(^^;)

・・・また長くなってしまいました(^^;)次は自重します。

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