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［★★Happy:62］00/1/27号


19日の火曜日、『スタジオパークからこんにちは』に、
山口祐一郎さんを見に行きました。
いつの話だよ(- -;)と言う人もいるでしょうが、
まだ10日は経ってないし、まあ許される範囲でしょう(^^;)
仕事で近くまで行く用事があったから寄り道しただけで、
もともとは行くつもりなんて全然なかったんですけど、
（ビデオも取ってない(^^;))結構 面白かったです。

「どこまで作ってるのか」が分からないのが面白かったです。
ＴＶに映っていない間に、すごく真剣な顔をするんですよ〜。
映ってる間に痛がったり飛び上がったりするのを見ていると、
市村さんの「話し方似てきたよね」が意外にも納得できたけれど、
そうでない時間帯の表情がやたらと真剣なのは、
祐一郎さんが、近くに居るファンを気にしていない素なのか、
「君たちにだけは、こういう顔を見せるよ」という、
それもまたサービス精神の現れなのか？

そんなことを悩み始めたら、山口祐一郎という人間が、
何だか、面白く見えてきてしまいました。
ＮＨＫの水曜ドラマでも、思ったより面白い演技しているし、
エリザベートも、チケット取ってみるかな？と思い出してます。
・・・でも結局、水曜ドラマで株上がってきてるのは、
内野さんの方なんですけどね(笑)可愛いんだもん♪




１：チラシから・・・
２：『ジョセフィン 〜虹を夢みて〜』1/16

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１：郵便物＆チラシから・・・


○『ねこマジＬＩＶＥ Vol９』

     出演：井関佳子、白神直子、南方美智子
     日程：2000/2/20(日)18:00、21(月)19:30 開場は１時間前
     会場：南青山ＭＡＮＤＡＬＡ
     料金：￥3000-(１ドリンク込み)
     問合せ：ネルケプランニング 03(5469)2768


○『Never〜Forever』

     出演：宮内良、泉拓允、麻生かほ里、鈴樹葉子、本間しゅう子、
          ＴＥＴＳＵ、香取新一
     日程：2000/2/18(金)〜2/21(月)
     会場：東京芸術劇場 小ホール１
     料金：前売￥4200-、当日￥4500-
     問合せ：フォービドゥンプランニング 044(965)1395


○『大浦みずきスーパーライブ Coup de Foudre 6』

     ゲスト：FORTUNE（泉拓允、宮内良、竹内耕、石山毅）
     日程  ：2000/2/25(金)20:00〜、26(土)14:00〜、18:30〜
     会場  ：スイートベイジル１３９：03(5474)1395
     問合せ：大浦みずき事務所 03(3407)8307

○『ジョセフィン 〜虹を夢みて〜』

     出演：下記参照
     日程：2000/2/23(水)〜3/5(日)
     会場：紀伊国屋サザンシアター
     問合せ：地人会 03(3354)1279 (平日10:30〜17:30) 
          ※全国公演で４月までに四国・九州を周る予定有り。
            こちらの問合せも上記まで。


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２：『ジョセフィン 〜虹を夢みて〜』1/16


※府中の森芸術劇場ふるさとホール
※開演：14:00  全２幕：休憩込みで３時間強だったと思います(^^;)
※全席指定￥4,000-
※11列−26番（上手ブロックセンター寄り通路脇）
※ジョセフィン・ベイカー：前田美波里
  大原ますみ、春風ひとみ、風間水希、茅野ゆか、伊野真紀子、
  立川三貴、武正忠明、岡幸二郎、下馬二五七、真矢武士、吉野圭吾、
  田中宗一、松井工
※パンフレット￥500−(多分・・・(^^;))


＜感想＞

友人の代理で、何も期待しないで行ったのですが、
予想外に良かったです(^^)作りとしてどうかと言われると、
序盤が退屈なので、美波里さんを好きでない人には
イマイチだと言われてしまいそうな感じではありますが。
幼年時代とかは、ありがちな感じですからね・・・。
だから最初は、やっぱりつまんないなと思いながら観ていたけれど、
途中で 岡幸二郎的お約束（笑）が出てきて苦笑してからは、
何となく、雰囲気に乗せられた感じでハマってしまって。

特に良かったのは、何度も繰り返し歌われる「二人の恋人」の歌。
オープニングで歌われた時には　ふ〜ん…という感じだったのが、
２度目３度目となるにつれて、どんどん深みを増していって、
「ジープの上の天使」と呼ばれる頃には、泣かされてしまいました。
私まで、フランスへの愛国心に共感したのには驚いた。
もともと好きな国ではあるのですが、愛するというには遠すぎる。
それがねぇ、この国のために闘おう！って思いましたから。

まあ、ジョセフィンが闘士になろうと決意した直接的理由、
「情報部員が好みだった」に共感したせいもありますけど（笑）
だって、遠くから見ていると、岡さんって姿良くてかっこいいんですもん。
「長身で青い目。まさにハンサム」って言われてバカ笑いしてました。
周囲の人、ごめんなさい。

基本的にどのシーンのジョセフィンも、私には共感しやすいキャラクターでした。
ポリシーがしっかりあって、いつも何かに対して闘っている。
でもそれは、自分に与えられたイメージや、かつて受けた差別など、
自分自身に深く関わって、トラウマになっているような事ばかり。
どうして、そういう極端な方向性に走るのか、すごく分かりやすい。
自分に根差したポリシーだからこそ、共感を得るのだと思う。

以前に「虹の一族」の話を聞いた時には、
何て嘘くさいことをする人がいるもんだ、と思いました。
肌の色や宗教の違う子供たちを１人ずつ集めて育てる。
自己満足の極致なんじゃないかと思って、すごく嫌だった。

でも、この舞台を見終わって、自己満足かもしれないけれど、
すごく意味がある自己満足だと思いました。
自分の身に起こったことから現れた感情の発露だとすれば、
それは私にとっては理解しやすいものだし、納得が行く。
「見なければ信じないのか」という言葉を思い出して、少し心が痛むけど。
人一人の人生、そんなふうに納得させてくれる舞台って、すごいです。
美波里さん、ブラボー！でした。

（最後に。もちろん、周りの方々も良かったです(^^)
 歌はそんなになかったけれど、きっちり演技で抑えてくれて。
 席が遠かったので、知らない方は区別し難かったけれど、
 いい声！と思うと真矢さん、きれいな踊り〜♪と思うと圭吾くん、
 いい味出してるよぉ、と思うと春風さんが多かった気がします。）


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