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［★★Happy:65] 00/2/6号


駒田はじめさんと荒井美乃里さん、鈴樹葉子さんの
『素敵なミュージカル見つけた Vol１』が４日に発売になりました。
曲目的には、「まぁ、Vol１かな。」って感じのリスト。
今、♪The Impossible Dreamを歌うっていうのは
なかなか、勇気ある好意だなあと思いましたけど。

半分ぐらいは、観たことのないミュージカルなのですが、
知ってる曲に関しては、その歌が歌われている場面を思い浮かべずに
曲を聞くことの難しさを、やたらと感じてしまっています。
もともと、全然 違う曲だと思って聞いて欲しいと言われていたので、
そうできるように努力努力努力しているのですが、違和感(^^;)

でも、めちゃめちゃ笑ったのが、♪The Music of the Night。
私より先に聞いた友人が、「朝の光が似合う曲」と言っていて、
？？？と思っていたのですが、今朝 聞いたら、ホントで(笑)。
「闇」とか「夜」とかいう単語だけすっとばして聞いたら、
普通の恋人への囁きに聞えてきて、それはそれでいいかも？なんて。
他の曲も、それらしいイメージを自分で構築すると、
うまく面白く聞けるのかもしれません。

というわけで私の結論は、「買わなくていいけど聞いてみると面白いＣＤ」。
編曲がいいとは決して言えないし、無理に買わなくても、
聴き慣れるまで貸してくれる友人がいれば、それでいいのかも(苦笑）。
あ、でも、駒田ファンとしては、聞いてみて良いと思ったら是非買ってね(^^)
ただ、曲を曲として、良いか悪いか分かる人は慣れも速いだろうけど、
私みたいに、曲自体の善し悪しなんてどうでも良くって、
話の流れの中でしか曲を判断できない人間にとっては、
結構、困難な作業かもしれません。ホントに難しいもん(ToT)

しかし、ミュージカルのシーンを無視した歌い方する曲集に、
こんなタイトルをつけても良いものなんですかねぇ・・・(^^;)




１：郵便物＆チラシから・・・
２：『The ROCKY HORROR SHOW』2/5

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１：郵便物＆チラシから・・・


○『ＲＥＮＴ Japan Tour』

     日程  ：2000/7/22(土)〜30(日)（25日休演）
     会場  ：文京シビックホール大ホール（東京ドーム横３月オープン予定）
               三田線春日駅歩１分、南北線・丸の内線後楽園駅歩０分
     料金  ：Ｓ￥12600-、Ａ￥9450-、ＢＴ￥6300-
     発売日：3/25(土)
     問合せ：RENT公演事務局 03(3263)6499

やっと！姿が見えてきました。ＲＥＮＴ来日公演！！(*^^*)
どんなカンパニーで来るのか分かりませんが、楽しみ楽しみ♪
字幕スーパーがつくそうですが、その前に英語版を聞き込んで、
まんま、理解できるようになれたら・・と頑張ってみます！
・・・しかし、いくら来日とはいえ、高い・・・(ToT)


○『ザ・リンク』

     出演：島田歌穂、夏木マリ ほか
     日程：2000/6/8(木)〜11(日)
     会場：東京芸術劇場中ホール
     発売日：3/11(土)
     問合せ：Ｋ−Ｌｉｎｋｓ 03(3583)3951

前回、発売日が抜けていたので、再掲です。


○ ＣＤ『素敵なミュージカル見つけた Vol１』

      出演：駒田はじめ、荒井美乃里、鈴樹葉子
      代金：￥3,000-
      問合せ：オフィスストーンズ：03(3410)8418

    ＜曲目＞
        １・The American and Florence〜Nobody's Side（チェス）
        ２・Anthem（チェス）
        ３・May be This Time（キャバレー）
        ４・Home（ウィズ）
        ５・The Music of the Night（オペラ座の怪人）
        ６・Money（キャバレー）
        ７・Somewhere That's Green（リトル・ショップ・オブ・ホラーズ）
        ８・Fools Fall in Love（スモーキージョーズ・カフェ）
        ９・The Last Night of the World（ミス・サイゴン）
        10・The Impossible Dream（ラ・マンチャの男）
        11・Aquarius〜Let the Sunshine in（ヘアー）

      訳詞は既成のものに相当 似ていますが、微妙に違います。
      例えば、５の翻訳者が浅利慶太と安東伸介とある辺りでご理解下さい。

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２：『The ROCKY HORROR SHOW』2/5


※東京厚生年金会館
※開演：14:00  全２幕（15分休憩込み：約180分？）
※Ｓ席￥6,500-
※２階２列−20番（２階最前列）
※フランク'N'フルター：RORRY、エディ＆スコット博士：安岡力也、
　リフラフ：KONTA、ブラッド・メジャース：本田修司、
  ジャネット・ワイス：池田有希子、マジェンタ：宝ダイヤ、
  コロンビア：宝ルビー、ロッキー・ホラー：STEVEN A.HAYNES、
　ファントム１：山崎ちか、ファントム２：SATOMI、
  ファントム３：岡千絵、ファントム４：小西教之、ナレーター：瑳川哲朗
※パンフレット￥1500−
  ペンライト：￥300-


＜ストーリー＞

友人の結婚式の勢いで、ついでに婚約してしまったブラッドとジャネットは、
恩師のスコット博士に報告しようと、嵐の中、車を走らせていた。
しかし、車がパンク。助けを求めて入り込んだ城で彼らの前に現れたのは、
不気味な執事リフラフや奇妙な使用人たち。
更には、妖艶な姿のご主人様：フランク'N'フルターが現れ、
今日は人造人間が誕生する記念すべき日だから立ち会っていけと言う。

誕生したのは、筋肉男のロッキー。
住人たちが成功を喜んでいるところに、50年代ロッカースタイルでキメた男
エディがバイクで乗り込んでくるが、あっけなくやられてしまう。
フランクは、ロッキーに新婚抱きをされて幸せそうに去る。

ロッキーと初夜のはずのフランクが、ジャネットのベッドに現れる。
そしてまた、ブラッドのベッドにも。フランクが去った後、
場内をうろつくジャネットは、フランクから逃げ出したロッキーに出会い、
ブラッドとフランクのシーンを目撃し、ロッキーとベッドイン。

ドタバタの中、リフラフが、城内への侵入者を発見する。彼は、
ブラッドとジャネットの恩師であり、エディの叔父でもあるスコット博士。
しかし、ロッキーを奪われて怒り狂ったフランクによって、
ブラッドとジャネットともども捉えられてしまう。


＜感想＞


えっとぉ・・・・・・・。


・・・って、これだけで終わらせてはマズいですよね(^^;)
いやあの結局これって、「同じアホなら踊らにゃ損 損」って感じの
ミュージカルだったのかな？って思ったんですけど、違います？
もぉぉぉっと どぎつくエロスと魔術と怪しげな雰囲気蔓延かと思ったら、
そうでもなくて、じゃあ、何が売りかと思ったら、それかな？と。
しかしそう感じたところで、初心者３人で行ってて、２Ｆの最前列で、
周り中誰も立ち上がらなくて立ち上がったら見えないって怒られそうで、
そんな状況で、私に何ができたというのよぉぉぉ(ToT)
ペンライトすら、結局、点けただけで振らずに帰ってくる始末。

以前、友人が黒系のバンドが好きで よく付き合わされていたので、
何も知らない曲ばかりのコンサートで、雰囲気で歌って踊るのは慣れてて、
しかも、とにかく体動かしてるとトランスできちゃう奴なんで、
そこそこ楽しめそうな自信はあったのですが、すごく失敗。

更に、やはりロック系の厳しさで、歌詞が全然聞き取れなくて、
終わってパンフレット読んでからやっと、安岡力也の最初の役が、
「エディ」だったことを知ったという状況でしたし。
♪可哀相なエディ、ばらばらにされて〜って感じの歌詞が聞こえたので、
その時に棺桶に入ってた包帯ぐるぐる巻きの死体？がエディだと思ってました。
自分の聞き取り能力に不安があるので、あらすじには書けなかったけれど、
エディがもとはフランクの愛人だったってのは間違いじゃないですよね？

しかし、パンフレットのあらすじを読んで「おお、そうだったのか！」
と思う事が、こんなに多い舞台って一体・・・(笑)
ちゃんと聞こえれば、リフラフのキャラなんて、結構、
ストーリー的にもおいしいとこで、好みだったと思うのですが。
それでも多分(をいをい(^^;))役者さんたちの歌唱力とかは
しっかりしているので、ハマれたら楽しかったんだろうと思います。
東京楽とあってか、終了してから集まって記念写真を撮っている
マジェンタの格好をした集団とかが ちょっとだけ羨ましかったです。

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