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［★★Happy:78] 00/6/28号


すみませんっっ！！
前回のHappyで一孝さんライブのチケット代金、間違えていました。
×￥6,000→○￥5,000です。速攻で連絡くれたＫＫさん有り難う！

ちなみに この価格は、Ａ席と呼ばれる「指定席」だったのですが、
今回のライブの席番って、結構 面白いことになっていました。
前の４列はＳ席￥5,500-。開演１時間前に抽選して席を決めます。
その後ろ、５列目〜○列目(不明(^^;)は、指定席￥5,000-。
更に後ろには、￥4,500-の自由席が並んでいるんです。

何だか、すごく考えて気を遣ってるなーって気がしません？
「いつも○○さんばっかり前の方に座ってる」と言われがちな、
指定席制の座席を少し後ろの方に配置して、
でも、会場前に人が並びまくらないように、
前の方は、完全な抽選制。

ここの事務所には、何かと感心させられることが多いのですが、
またまた、ほおぉ・・と思ってしまいました。
いろんなＦＣやらイベントに参加しているけれど、
事務所サイドと本人が うまくいっている所は、
見ている方も、気持ちがいいです♪




１：チラシから・・・
２：『エリザベート』 6/22

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１：チラシ＆郵便物から・・・


○ＡＢＣミュージカル『火の鳥』

    出演：萩原流行、牧瀬里穂、鈴木綜馬、庄野真代、小高恵美、村井国夫
          木村靖司、山内圭哉、森山未来 ほか
     作  ：マキノノゾミ
    日程：2000/9/30(金)〜10/29(日)
    料金：１等席￥10,500-、２等席￥7,350-
    会場：大阪松竹座
    発売：7/8(土)
    問合せ：朝日放送事業部 06(6451)8333
              http://abc-hinotori.com/

  個人的には、村井さんが良弁上人というだけで、チェックなのですが、
  一般的には 鈴木綜馬さん＠茜丸がハマり役かなぁと思いますね(^^;


○『ＵＰ☆ＲＵＳＨ  ２０００』

     出演：玉野和典、諏訪マリー、曾我泰久、真織由季、戸井勝海、
           森奈みはる、宮内良、西村直人、縄田晋、中村信夫、
           藤浦理恵、祝利美杏、斎藤恵理、奥山桃子、柳瀬亮輔
     日程：2000/10/4(水)〜10/9(月)
     料金：前売り￥7,000-、当日￥7,500-
     会場：全労済ホール スペースゼロ
     発売：7/14(金)
     問合せ：マリアート 03(3367)3277

  何も、私が東京にいない日程に バッチリ重ねなくても(ToT)
  でも何とかして絶対に、見に行きます！
  前回のリメイク版で、ストーリーは同じのようです(^^)


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２：『エリザベート』 6/22


※帝国劇場
※１幕：18:15〜19:30、２幕：20:00〜21:10
※Ｓ席 音協割引料金(忘れました(^^;)定価は￥14,000-です）
※Ｉ列１３番
※エリザベート：一路真輝、トート：内野聖陽、フランツ・ヨーゼフ：鈴木綜馬、
  ルイジ・ルキーニ：高嶋政宏、
※マックス：寺泉憲、ルドヴィカ：阿知波悟美、ルドルフ大公：井上芳雄、
  ゾフィー：初風諄、エルマー：今拓哉、シュヴァルツェンベルグ公爵：塚田三喜夫、
  グリュンネ伯爵：治田敦、リヒテンシュタイン公爵夫人：伊東弘美、
  ヴィンデッシュ：岡田静、マダムヴォルフ：シルビア・グラブ
※青柳勝太郎、池田紳一、石山毅、小原和彦、斎藤桐人、酒本朗、砂川直人、
  竹内耕、野沢聡、藤本隆宏、松澤重雄、水野英治、森田浩平
※井上めぐみ、梅村陽子、大川美佳、小野佳寿子、河合篤子、北林優香、栗原朗子、
  鈴木喬子、鈴樹葉子、長谷川美穂、平澤由美、丸山知寿子、尹嬉淑
※トートダンサーズ：清水隆伍、須田英幸、鴇田芳紀、縄田晋、ＮＩＲＯ、
  東山義久、藤浦功一、吉川哲
※少年ルドルフ：近野桂介
※パンフレット￥1,500-


＜ストーリー＞

オープニングは、黄泉の国。
エリザベートを殺したルキーニが、
なぜ殺したのかと問い詰められて、語り始める。
誰も知らない、真実のエリザベートの物語を・・・。

少女時代、エリザベートはブランコから落ちて意識を失ったとき、
死を司る帝王・トートと出会う。
彼はエリザベートの命を奪いに来たのだったが、
彼女の魂に触れたとたんに、彼女を愛してしまう。
「生きたお前に愛されたい」。
トートは、彼女の命を奪わなかった。

成長したエリザベートは、
オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフと結婚するが、
自由を求めるエリザベートにとって、宮廷は孤独な場所だった。
子供すら姑ゾフィーに奪われた彼女は、その美貌を武器に反撃する。

トートは、エリザベートの魂を手に入れるため、暗躍する。
ハンガリー独立を目指すエルマーら革命家を扇動し、
失脚したゾフィーたちの企みによって、
フランツに、エリザベートを裏切らせ、
息子・ルドルフを、死の世界に導いた。

そして、全てを無くしたエリザベートが最後に望んだことは、
一体、何だったのだろうか？


＜感想＞

『エリザベート』観てきました。
最初は、私としてはやっぱり、内野トートから。
歌は私でも、「もう少し頑張りましょう」状態と感じたので、
祐一郎さんファンたちが物足りなく感じるのは、
さぞかしそうだろうと思ったんですけど、でも何しろ、
演技力＆表現力が やはり期待通りで嬉しいです♪

不思議なんですけど、周りのメンバーのせいか、
内野トート、華奢で小さっぽく見えていたんです。
そのせいか「エリザベートが欲しい。でも、生きて、
私を愛しているエリザでなければ意味が無い」という
贅沢なわがままが、却って許されるような気がしました。
悪魔のように魅力的で抗い難い子供、かな？
ただ一つの目的のためにあらゆる事を行う、
そんな姿が、納得できて。

特に好きだったのは、ルドルフと一緒の♪闇が広がる でした。
もう少し、ルドルフの内面が見えるともっと良かったのでしょうが、
エリザベートを手に入れるという目的のためだけに、
冷静に残酷に人を魅了できるトートが、とても強く感じられました。
でも、ルドルフ相手の場合だけは、自分で命を奪いに来るんですよね。
やっぱりエリザベートの息子だからなのかなあ？
このシーンの歌は、そんなにぶつ切れも気にならなかったですし、
２人の声質も合っているのかな、という感じでした。
でも、もっと良くなるシーンですよね〜(^^)

一つ問題を挙げるとすれば、
今回、トート閣下に目を奪われすぎていたため、
せっかく、ちゃんとエリザベート主役の舞台を作ったという話だったのに、
エリザベートの話を すっかり追い忘れてしまっていたことです(^^;
「宝塚版とテーマが変わってくるよ」と言われたエンディングすら、
トートダンサーの衣装に気を取られて見逃して。これでいいのだろうか？

つまり、エリザベートが全然 魅力的に見えなかったんです。
一路さんの生の舞台は見たことがないのですが、
トートを演じられたときのＶＴＲでは魅力的だったから、
一体、何がマズいのかはよく分からないのですが。

子供なんて、訳分からないものを欲しがるものだし、
トートが彼女を欲しがる理由が分からなくても、
私が理解した話の筋立てとしては問題はないのですが・・・。
でも、ちゃんとエンディングを見たら、多分、
「彼女の」物語が完結するんだろうから、
分からないままだとまずいかなぁ・・・とは思います。
今度、祐一郎トートの時に、エリザベートも見るように、
心がけてみるつもりでいますけれど。

というわけで、今回は、トート見るだけで終わってしまいました(^^;)
トートダンサーには好きな方がいらしたので見たかったし、
他にも気になる方、何人かいたはずだったのになぁ・・・。
まぁ、もう一度見るので、その時に考えます。
でも「トート」という役自体が気になるんだとしたら、
祐一郎さんで見に行っても、結果は同じような気もするなぁ・・・。
困った困った(苦笑)。

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