日記のページです
通常の更新時刻は、25〜26時頃。早寝したときは、翌朝８時半頃です。
過去の日記については、こちらをどうぞ↓。
１月、２月、３月、それ以前
４月３０日（月）
衝動買いしてしまいました。福山雅治の「ｆ」。
ポスター見た時から、ヤバいなーとは思っていたんです。
彼の顔って完璧に理想なのに、初回限定ＬＰサイズは、その顔のアップ。
店頭で出会ってしまったら最後、誘惑に逆らえないだろうからと、
ＬＰサイズがなくなる頃まで、自分にＣＤ屋への立ち入りは禁じていたのに、
今日、Ｍ.Ｏ.Ｐのチケット取りに紀伊国屋に入ったら、出会ってしまって。
買っちゃいましたよ、ええ(^^;
７〜８年前かな？ドラマで彼を初めて知ったとき、彼はギターを弾いていた。
気になってラジオとか聞くうち、整った顔と内面のギャップが面白くなって。
でも、初めて見た歌う姿は、上手でもない歌を自己陶酔して歌っているようで、
「ごめん、歌わないでくれたら大好きなのに」という人になってしまっていた。
♪桜坂 や ♪Heavenを、さんざん耳にしながら無視していたのは、そのせい。
今日、改めて聴いてみても、最初の印象は大して変わらなかった。
一番 気に入った曲は、唯一、人のものだったりするくらいだし(笑)
でも、何かいいじゃん？と思ったのは、その下手くそかげんかもしれない。
いまどき誰が、こんなもん書くんだ？と思うような、どぐさい歌詞。
どこかで聞いたなぁ？と思ってたら、トシちゃんの歌詞に似てたりするし。
曲調は「福山カラー」ってどこにあるんだ？と思うほど、いろいろだし。
でもねー、それがどれもこれも、懐かしいほどストレートなんですよね。
彼みたいにシンプルに真っ直ぐ生きてる男だから、歌に出来るのかな？
そんな曲を、好きじゃない歌い方にせよ、情感込めて歌われちゃったりする。
♪桜坂みたいに、よほどスタンダードになった曲でもない限り、
これらを ほいほいカラオケで歌ったりする感覚は よく分からないけれど、
ま、割りといいんじゃん？とか偉そうに思ってしまいました。
なんとなく、彼の歌が流行る社会は、私が生きやすそうな気がするし。
さて、また寝るぞー！
日記を読んだ友人に「あの生活で眠くなかったら超人だわ(^^;」と言われたし。
観劇って、ホント、体力気力 注ぎ込んじゃいますもんね。
今日明日は つかの間の休息。休まねば！あああ、連休ほしいよぉぉ。
４月２９日（日）
なんか、この２日間がどう過ぎたのか、よく分からない・・・。
起きているはずの時間の半分ぐらいは寝てたのは確かだろうけれど、
だからといって、寝ているはずの時間に起きていたわけでもないし・・・。
でも、まだまだ眠いです。どうしてよぉぉ？
今日の かすかに起きていた時間は、ビデオを見ていました。
「君の恋」なるドラマの第１回〜第３回。今日が３回目放送日で。
香取慎吾のファンなので、初回から見ようという気はあったのですが、
豊川悦司がどうにも苦手なのもあって、ビデオとっただけで見てなくて。
それが、某所で豊川悦司と山口祐一郎が似ているという発言を読んで、
ふと興味が湧いて見始めたら、いやまぁ、平気で３時間半見ちゃいました(笑)
もともと、この手の のぺっとした顔立ちが苦手だというだけか、
どちらかが嫌いだったから片方も嫌いになっていたのかは、分かりませんが、
「似てる」と感じた瞬間、どちらもＯＫになってしまったようです。＜をいをい(^^;
豊川さん演じる役柄は、38歳独身の、元・売れっ子作家なんですけど、
何かと一般人とかけ離れた感覚や言動が多いので、イメージ重ねやすいらしくて、
豊川さん演じる役柄が幸せそうだと、祐一郎さんが幸せそうで何だか嬉しいんです。
今、優香 演じる子に、片思いなんですよー。慎吾演じる奴が後押ししたんですけど。
けど、片方で、中山美穂演じる女性とも、何だかいい雰囲気っぽい。
北川悦吏子作品だし、中山美穂だし、感情移入しやすいのは分かっていたけれど、
何だか すーーーーーっごく間違った方向で見てしまいそうで、ヤ〜な感じです。
こういうのって、私が大嫌いなファンの症状なんだけどなぁ・・・はあぁ。
４月２７日（金）
内野トート楽、行ってきました。
今度こそ本当に、最後の『エリザベート』観劇なので、
ちゃんと感想をまとめようと四苦八苦していたら、もう朝です。
さっき、新聞配達が来ました。外は明るくて、もう電気要りませんー(泣)
８時間後には、蜷川マクベス開演します。最初で最後の観劇です。
と・・・・とりあえず、寝なくっちゃ。ある限りの目覚まし、全部セットして。
目が痛いですー。体がだるくて重いですー。＜当たり前。
取り急ぎ、『フットルース』公演情報をアップしました。
先日のコンサートで村井さんが出演するとおっしゃっていたのですが、
主演は、Ｖ６と元モーニング娘。ですか・・・(^^;
村井さんってば相変わらずジャニーズ共演多くって、
チケット取りが大変＆回数行くのをためらってしまいます。
しかも今年下半期の関東での舞台出演は、７〜８、10、12月・・・。
精力的すぎます！お金もちません！あ〜ん(泣)
４月２６日（木）
ちょっっっっと、限界に眠いので、今日は簡単に。
昨日、Happyに時間かけすぎて、日記書き終わったら空が明るくて。
さすがに昼休みは、会話無視して ひたすら寝てました。皆、ごめん。
でも、夜はサラ・ブライトマンのコンサートだから体力必要だったの(^^;
コンサートは、本当に綺麗でした(^^)短かったけど。
La Lunaからの曲が ほとんどだったので、雰囲気を合わせてか、
弧を描いたセットや、月球儀のようなものが出て来たり、
ライティングが凝りに凝ってたり、宇宙遊泳のように浮遊したり。
１幕の宗教曲のような曲調や幻想的な歌声に溶けていた上、
場所も、ＮＨＫホールと、クラシックイメージが強いところだったせいか、
２幕のポップな曲や、オケの人が思わず避ける仕種を見せるほどの花火や、
12列目でも前が見えなくなるほど客席が てんこ盛りになる紙ふぶきなどに、
少々、ついていきにくく感じる時はあったものの、面白かったです。
でも、衣装のセンスだけは納得いかなかったな・・・。
彼女は絶対、太股のラインは見せない方が、魅力的だと思うのに・・・。
４月２５日（水）
さんざっぱら騒いでいた『デジャ・ヴュ０１』の感想をアップしました。
なんだか、いろいろと考えすぎてしまって頭の中ぐっちゃで、
舞台の楽しさが、ちっとも伝わらなくなってしまったのが残念なのですが。
でも私の観方って、どんどんミーハーになってきていたから、
楽しかったー！方向の文章を書くと、あまり観劇記にならないような気も(^^;
総代のセリフの中に、「元気なミーハーは、太ってるね。
元気をなくしても太ってるね」というのがあって、聞く度ズキズキしてましたから。
しかしなー・・・、あのセリフ絶対に、台本にないと思うぞ。本気だろ、総代(苦笑)。
更に、おとつい騒いでいた、大阪版日替わりネタ、
レポートしてあげようという人が、現れたんです〜。しかも楽日！(*^^*)
我がままも、とりあえず言ってみるものですね！諦めてただけに嬉しいです。
さすがに、４回も５回も、遠征してまで観るものじゃないと思うけれど、
日替わりは気になるし、人の感想も聞きたかったし、わたし的には一石二鳥。
あ、違うか。私は何もしてないから、０石二鳥なのかも。(^^;
Ｓさん、ホントに、有り難うございます〜。
『ビリー・ビショップ』情報をアップしました。
駒田はじめさんの、１人ミュージカルです。１人で16役！こなすそうです。
小さなライブっぽい会場で１人でやるとなったら、この人がどれだけ燃えるか(^^)
想像できてしまうだけに、この挑戦、楽しみです♪
４月２４日（火）
かずき的山口トート楽日。
山口楽に行きたいという気持ちは多分にあるんだけれど、
その日は、唐沢くんのマクベスを観に行ってるんですよね・・・。
２か月前には、自分が山口トート楽なんぞに行きたがることになるなんて、
何がどう転んでも考えられなかったということが、よく分かります(苦笑)。
本当に、人の気持ちって、分からない・・・・・。
正直に認めます。もう、認めざるを得ない気がしてきた。
今の私の目には、山口トートが神のように美しく映っています(大苦笑)
あの身長で、鼻はくっきりした顔に死神メイクして照明当てて、
姿勢の分かり難い ずるずるした衣装着て、あの声で歌われたら、
抵抗できなくなったりするんだなぁと、しみじみ感じて泣きながら観てます。
ＣＤだって、聴いてるだけじゃ、表現力イマイチ・・・としか思わないし、
予約特典のハガキだけ見てても、神々しさなんざ微塵も感じない。
だけど、目を閉じて今日観てきた舞台を思い出しながら聴いた途端、
「死」の、静かで公平で残酷な美しさを体現する姿が浮かんでくる。
♪最後のダンス で、大股開いて足でテンポ取りながら歌ってる「山口さん」や、
最初の♪闇が広がる で、おこりみたいに手を振るわせている「山口さん」を、
きれいさっぱり忘れて、素晴らしかった記憶だけ思い出すみたいなんですよねー(^^;
「華」や「光」のせいで、すっかり、幻惑されてしまっているようです。
まあ有難いことに、作品自体は、どうにも好きになれないようなので、
終わりなら終わりでまぁいいやと、割と あっさりした気分です。
最初のうちは、せっかく気に入ったのなら成長具合を観に、
ちょこちょこと、博多まで遠征を繰り返そうかとも考えていたのですが、
どうせ いつか、山口祐一郎のために遠征するのなら、今回のような、
彼の手駒だけでも何とかごまかせてしまうような役柄よりも、
「人間」を表現しなければならない役柄の時にしようと思い始めました。
バルジャンだって、３年やれば、彼らしい役作りができるようになったし、
初演しか観なかった『ローマの休日』も、格段によくなっていたそうですし、
そういう、演技的成長なくしては山口さんには演じられない役柄がいいかなー。
恋愛とか苦しみとか、人間らしい感情を表現する役。バトラーも該当するか(^^;
今回のは「愛」と言ったって、相手の気持ちを反射させる役ですもんね。
そんな訳で、Ｐさんごめんなさい、私、名古屋も行きません〜。
でも、彼に神々しさが見える立派なファンが１人出来たので、
それで許してやってくださいませ。＜ついに認めました(笑)
４月２３日（月）
昨日、せっかく書いたはずの日記、アップしそびれてました。
やっぱり連ちゃんで飲んだりしたのが、まずかったのかなぁ？
でも、結構長く しっかり書いてるので、勿体ないからアップします(^^;
さて、次の首相は、ほぼ小泉さんで決まり、みたいですねー。
まあ かっこいいですし、選べと言われれば、私も、多分そうします。
日本の首相の言動に、特に何も求めていない私ですけれど、
それでも、ハタミ大統領と並んだ森首相を見た時は、
こいつだけは、何があっても変えなければならん！と思ったんです。
「中身が同レベルなら、せめて外見が品のある者を選びたい！」と(苦笑)
「中身が同レベル」って言っても、「小泉さんは、党の批判もするし、
構造改革を行うとか言ってるじゃないか！」と言われれば、確かに。
でも、自分がそうなので、よく分かるのですが、批判するのは楽なんです。
トップに求められるのは、「じゃあ、どうしたらいい？」ということ。
社会党がトップになった時にも感じたんですけど、小泉さんの発言からも、
その点が、見えてこないんです。新聞一つ読まない私が言うのもなんですけど。
だから結局、周りの意見を聞いていくうちに いつもどおりの政権になっちゃうか、
今までの自分のイメージに固執して、下手に違いを出そうと努力するあまり、却って、
官僚が見れば、信じられないような政策を、打ち出したりしそうだと感じてます。
いいアイディアがあれば、自分の意見に拘るクセは、プラスになると思うんですけど。
・・・とか偉そうに言っていても、政権交替に関する、私の一番の興味はといえば、
デジャ・ヴュで、総代が首相に電話をするシーンの日替わりセリフだったりします(^^;
「退陣声明されたそうですねー。お疲れさまでした」とかの、単純なものですけど。
デジャ・ヴュ大阪公演は、29日から。とすれば、電話の相手は「小泉首相」。
でも、総代のファンには、およそ 小ネタ探しをするような人はいないらしく、
どうも、そういうＨＰが見つけられないんですよねー。諦めるしかないのかな？
やっぱり、こういう行動自体が、ジャニーズ系ミーハーノリなんだろうか・・・(^^;
４月２２日（日）
運が・・・・、良かったんですよね？多分(^^;
今日の予定は、友人との夕食。それも、彼女がチケット手に入らなかったら。
彼女はギリギリに さばきで手に入れたので、私は暇になってしまって。
だったら、妹宅に たけのこ御飯食べに行ったのにな・・・とか思いつつ、
ふと新宿に足が向かった先は、『デジャ・ヴュ０１』。＜をい(^^;;
劇場のビルに着いたのは開演５分前。
１階には「チケット譲ってください」の紙切れを持った人たち。
さすがに楽日、当日券も売り切れたか・・・と思いつつも、
せっかく来たから、入り口だけ拝んで帰ろうと４階まで上がったら、
入り口の受付に躍る、「当日券あります」の文字。？？
受付の女性は電話中だったけれど、目と指で応対してくれました。
座席表で示された場所は、Ｔ列下手側補助席。ちなみに最後列はＵ列。
オペラグラスも持ってないし、やっぱり止めて帰ろうとしたところ、
突然、指が動いてＩ列後ろ補助席どセンターを示して。
キャンセルの電話だったみたいなんですね。ええ、速攻、買いました(笑)
入ってみて分かったのは、ＴＯＫ×Ｏの山口くんを含む野郎軍団の後ろ(^^;
両隣も、知らないけれど絶対に関係者という感じの小顔美女で、
振り返る筋肉質の男性連中が、楽しげに おしゃべりしている。
始まれば始まったで、・・・あんたたち、笑い声でかすぎ(-_-;;)
大きな頭が左右に揺れて邪魔だし、途中で携帯何度も鳴らすし。
とどめは、始まった直後に入ってきて 山口の隣の席に座った ご老人。
カーテンコールの前に出て行ったにせよ、静かに観劇していたのですが、
あの人 多分・・・・・、ジャ○ーさん本人、です、よねぇ？(((^^;
観られるなんて、しかも肉眼で見える席が空いてるなんて思わなかったから、
本当に嬉しかったんだけれど、でも、運が良かったと言い切れないのが、
ちょぉっと微妙に複雑です(^^;
４月２１日（土）
毎日毎日、お前は暇人か？どこの金持ちだ？という感じですが、今日も観劇。
よりにもよって、河原総代ご出演の『デジャ・ヴュ０１』、再観劇です(笑)
ギリギリに出た補助席の最後の購入者だったため、またしても、
総代の独り長セリフの最初数分を、聞きそびれてしまったのですが、
どちらかというと、かけあいでの間の取り方や相手の扱い方に惚れているので、
独りでのセリフにそこまで執着は感じていないのが、辛うじての救いかも。
しっかしまぁ、よくも一気に ここまで惚れたものだ(笑)
夜は、上京してきて久しぶりに会った禅さん友達と飲みだったのですが、
案の定、聞かれました。「日記読んでるけど『総代』って誰？」って。
そうねー、私も貴女も、関わりのないはずの世界の人ですよ(苦笑)
チラシもパンフも持って歩いていたので見せたけれど、
「えー、かっこ良くない・・・」って、思いっきり引き引きの態度。
人が惚れてるって言ってる相手に対して、正直な感想ありがとう(^^;
生の方が写真よりは若干、いい感じなんだけどねー。でも、どちらにしたって、
ベルばら帰りで宝塚モードの人には、絶対 納得できないレベルだろうなぁ。
でも、こういうこと言うと思いっきり本人に毛嫌いされそうだけれど、
根は めっちゃマジで、シャイな人なんじゃないかと思うんですよ。
別に、だからどうこうって訳じゃないけど、だから演出作品が観たいんだってばー！
仕方ないので、怖くなさそうなもの(笑)に行こうと決めました。『月影十番勝負』。
これって、中島かずきと高田聖子のユニットが やるものだと聞いていたのに、
六番で河原雅彦作・演出・出演？？いいのかなぁ〜？
まぁでも、タイトルは今までの五番を踏襲した雰囲気だし、
制作はＲＵＰだし、それこそ「営業モード」総代ではないかと・・・信じます(^^;
４月２０日（金）
昨日、難しいことを色々、うだうだと考えました。
今日はそれを全部、スパーーーッと忘れて観てきました。
そうするつもりは全くなかったのですが、結果的にそうなって。
いやもう、大・満・足！！！楽しかったぁぁぁ〜(*^^*)
お腹いっぱいで、もうしばらくはエリザ観なくていいやと思った。
いや、火曜に観たら、また変わるかもしれないけれど(苦笑)
もう、すっっっごい魅力的なトートでした。他に言葉がないくらい。
「セクシー」だとか「オスの魅力」だとか表現されるらしいですけど、
この人に見つめられて抱きしめられたら、それだけで失神するわってくらい。
それこそ、片手でマントのボタンを外す仕種とか、エリザを撫でる手つきとか、
本当に小さな動きが全て魅力的で、出てくると目が離せない。
『モンテ・クリスト伯』観に行った時、私、悔しかったんです。
緻密な新劇の舞台の中で、内野さんが１人だけ商業演劇していて、
私は違和感を感じているのに、うっちーファンは楽しんでいる。
だから今日の感想は、「あの日、こう感じれば良かったんだ！」でした。
内野さんが、どんなトートを作り出そうとしているかなんて見えない。
でも彼は、新劇で培った人物形成能力や表現力によって、
２時間半の舞台、違和感を感じさせない人物像を作ってくれているようだ。
だったら、テーマとかで悩んじゃって今の時間を楽しめないのは勿体ないから、
いいからぜーんぶ投げ出して、その魅力に溺れちゃえ！って感じでしょうか。
というわけで意図せずに投げ出した結果、本当ぉぉぉに、楽しかったです(*^^*)
「『エリザベート』はショーだ」と言った人がいたらしいですけど、
全面的に賛成します。もとの舞台はどうだか知らないけれど、
今、帝劇の舞台に乗っているこれは、極上のショー。
嫁姑問題に、優しいばかりの旦那、三角関係、悲劇の王子様などなど、
どこかに感情移入しやすい部分を詰め込んで、スパイスに少々、政治問題。
夢に入り込みやすいような、美しい音楽のリフレインや照明や衣装も駆使。
ここまで、全部本物でショー作られたら、はまるっきゃないでしょう。
せっかくなので、一瞬だけ理性的に「トート」を語るなら、
こんなに「肉」や「性」を感じさせるのは「死」じゃないと思う。
多分、祐一郎さんの舞台を観ながら内野さんの演技を思い出したら、
やっぱり、違和感を感じるだろうと思います。でもそれは、逆も言えること。
そしてどちらかと言えば、自分が演じている最中に、
他の人の演技を思い出させる余裕を観客に与えてしまう祐一郎さんの方が、
役者としては難有りなのじゃないかと思います。いくら解釈は好みでも。
しかし、この際、そんなことはどうでもいい！
会社休んだかいがあったことが重要。楽しかったぁぁぁ(*^^*)
さ、この残像を まぶたの裏に握りしめたまま、早寝しようっと♪
・・・あああ、マジメに書きすぎた。昨日も思ったけど、Happyのネタがぁぁ(泣)
４月１９日（木）
私、山口祐一郎のファンじゃありません。
「まだ」ファンじゃないというわけでも ないだろうと思います。
私の好みは基本的に、新劇系の「うまい」演技をする人ですし、
ファンからだって、祐一郎さんの演技が上手いという声は聞こえてきません。
昔から彼に対して感じ続けている大きな大きな大きな欠点が、未だに
厳然と存在していると いつも感じるのに、ファンであるはずがないんです。
でも、うろ覚えですが、どこかで読んだような記憶があります。
「山口祐一郎は、独特の面白い解釈をするが、
問題は、表現力がついていかないために、
解釈の好き嫌い以前の問題でしか語られないことだ。」みたいなこと。
今日、私は、その解釈が見えたような気がした上に、それを気に入ってしまった。
それは、私の祐一郎さんへの愛(苦笑)が、あふれてきてしまったからなのか、
祐一郎さんにトートを表現する力が備わってきたからなのか、どちらなのかが問題。
周りの反応を見ていると、何となく前者のようで、すごく不安なのですが。
でも何だかこれに近いこと、レミゼの時にも書いたような気が・・・(^^;
内野さんの演技は とても好きです。それこそ、基本的に好きなタイプ。
指先や視線の配り方まで考えを行き届かせて、一貫したキャラクターを作りあげる。
明日は気張って、最前列で内野トートを熟視する予定なのですが、
帝劇じゃ、それでも遠すぎると感じるくらい、近くから観たい演技。
それに対して祐一郎さんなんて、未だに２階席から観る方が好き。
曲に合わせて奇妙に揺れる体などを見たくない時には、オペラグラスで、
何故か しまりのない表情を見たくない時には そのまま観ればいいから。
でも今日、エリザベートに死のキスをしようとした山口トートが、
拒まれて彼女を手放した瞬間「あ、こっちが正しい！」って思ったんです。
誤解のないように言っておくと、「私の考えるこの作品」にとって正しいだけですけれど。
その時、私の頭の中には、２日前に観た同じシーンの内野トートが甦っていた。
記憶の中で内野トートは彼女を、怒りの表現とともに「突き放し」ていたんです。
一昨日、ようやく至ったばかりの考え方では、私は『エリザベート』を、
２人の男がエリザベートという女性を取り合った話だと思いたくないみたいなんです。
トートとは、人々の中にある「死への願望の象徴」であるとするなら、
「拒否された」のはトートにとっては単なる事実で、怒りという感情が現れるはずはない。
ならば、怒るのは多分、内野トートが「死」であるより「帝王」だからだろうと感じて。
一度それに気付いてしまうと、いたるところから、その感想が浮かび上がってきて。
まあ結局は、「それじゃ私の好みの話にならないのよーーっ！」という我がままなのですが。
自分の好みに合った舞台が見つかった喜びのあまり、他に対して一時的に批判的なだけ。
「山口トートは違うと感じるから二度と観ない」と公言する友人に、この感想を伝えたところ、
「だってトートの歌詞や台詞って、男の部分を強調してるよね？」と反論されましたし。
あれあれ？と思って、歌詞カードとか読み返してみたら、た・・・確かに(^^;
だからきっと、東宝エリザベートとして考えると、内野さんが正しいんです。ええ。
やっぱり祐一郎さんのトートは、「独特の面白い解釈」をしている異端児で、
たまたまそれが、私の好みに合ってしまったというだけの話なのでしょう。
ここで素直に「わ〜い、私好みのトートがいるぅ〜(*^^*)」と思えれば、
異端だろうが後ろ指さされようが、チケットが無駄に取り難かろうが、充分 幸せです。
でも そうじゃないのは、祐一郎さんが、全編通して惚れさせておいてくれないから。
30〜40年前のロックスター(笑)みたいに、大股開いて片足で曲のテンポ取る姿や、
蚊を追い払っているとしか見えないような、無造作な腕の動きがなくなれば、
100万倍素直に、山口トートが好きだって言えるのに。
繰り返していいますが、山口ファンになるつもりなんて、全くありません。
でも何事も、「○○さえ△△だったら、いいのによぉ」と楽しそうに言いはじめたら、
それは、ハマリの兆候だということも、よくよく分かっているので、
帝劇で残り２回の『エリザベート』観劇、♪冷静に〜 観ようと思っています。
参考までに。本来の観劇回数＝２、現在の観劇予定＝３＋予定回数２。倍以上だ(笑)
４月１８日（水）
終わったぁぁぁ(泣)
会社の新歓ボウリング大会が終わりました！
来年の３月までは、イベント幹事であることに変わりないけれど、
特定イベントの担当幹事は、年間、最低１回やればＯＫ。
今日、全員送り出して会計を終えた時点で１年分終わり！
１日30件以上の幹事用ＭＬが家に流れ込んで、その返事に追われたり、
手作り道案内ボードを持って、帰宅ラッシュの駅に立ったり、
見知らぬ酔っ払い連中のために、飢えて走り回ることもない。
ばんざぁぁぁ〜〜い！！！さ、何か食べて、もう寝るぞ！
４月１７日（火）
今年初の内野トート、行ってきました。
前回 観てから、しみじみしみじみ考えるのに つきあってくれた友人、
それから、今日、隣で観ていて、幕間にヒントをくれた友人に、
本当に大感謝！です。何とか、納得する答が見つかった気がしています。
しかし帰る道すがら、それを言葉にまとめようとすると、
どうしてこんなに簡単に、感覚がポロポロ落ちていくのか・・・(ToT)
目の荒いザルで砂金すくいしているみたい。ムダな連想もたくさん掬えるし。
でも少しでも まとめておかないと、明後日は山口トート。
声量と光に流されながら観たら、また分からなくなっちゃいそうで焦ってます(^^;
『ミレット』のチラシが届きました。
一昨年夏、公演予定だったのに、ワンズアート倒産で中止になった舞台。
パッカーズオーディションまでは漕ぎ着けたらしいけれど、
資金提供者も見付からなかったみたい・・・と、残念に思っていました。
今回の公演は、「木山事務所」というところが中心に行っているようで、
あまり馴染みはないけれど、『壁の中の妖精』を作っているところなら、
さぞ、しっかりしたものをやってくれるのではないかと期待大。
協力の名前欄には「ミレットの会」の名前があるのも、いい感じ。
Ｗキャストの主役は初ミュージカルだけど、回りは堅いし、楽しみです(^^)
４月１６日（月）
雅子さまに、「懐妊の兆候が見られる」そうですね。
「静かに見守ってください」との発表だったようですが、
J-Phoneは例によって例のごとく、緊急情報で流してくるわ、
妊娠・出産関連株は一気に上昇するわで、
もう、日本中 一気に、雅子さまモード。
何だか思い出しちゃいましたね、『エリザベート』。
♪子供を作るのも義務のうち〜 って歌があるんです。
結婚式の夜に歌われて、終わると同時に皇后たちが登場。
眠りこけて義務を果たさないなんて！と叱りつける。
なんとなく、そのシーンを思い出してしまいました。
もちろん、そこまで非道なものではないものの、
慎重な宮内庁が、再び「兆候が見られる」段階で発表したのは、
周りの憶測が、抑え切れないほど うるさくなってきて、
止むを得ずだろうというのは、容易に想像できること。
天皇家も ある意味、税金から給料を貰っている公僕ですし、
未だに、その仕事の中に、血を繋げることも入っているようです。
こんな時代だと、盛り上げることでの経済効果も利用したいでしょう。
でも、皇太子夫妻個人にとっても、高齢での待望の子供であることを考えて、
本当に、できるだけ気持ち良く普通に過ごさせてあげたいと思います。
予定日が12月上旬なら、既に「兆候」レベルではないと思いますが、
政治にも利用されすぎず、マスコミにも追い掛け回されすぎず、
大切にもされすぎず、是非、無事に生まれてほしいです。
おめでとうございます(^^)
最後にもう一つ、おめでとうを。
神保幸由さん、お誕生日おめでとうございます〜♪
・・・って、この３行は１週間経ってから書き加えてますが。すみません。m(_ _)m
４月１５日（日）
行かれなくなってしまった今日のチケットをサバきに、帝劇に行きました。
時間が時間だったので、人に会ったりなんだりしているうちに、開演。
地下を通りかかったら、遅刻者用の放送を聞いてる人がいて、
時間もあることだし、私もしばし一緒に・・・と立ち聞き始めました。
そういう場所なので、自然と立ち話に。
山口さんファンの高校生らしいのですが、今回はまだ一度も観ていない由。
「だって、ここまで来ているなら、サバきとかたくさん出てるし、
一度も観られないってことはないんじゃないの？」と聞いたら、
「観るならやっぱり、いい席で観たいから」と。
複雑な気分になってしまいました。
私は、一度の観劇じゃ理解できないところがあったけれど、
考えていても仕方ない、気になるなら自分で観なくちゃ！と、
今、エリザのチケットを増やしている最中。席番はそんなにこだわらない。
彼女は、観るのなら一度だけでも最高の席で１回を望んで努力し続ける。
どっちも間違ってはいないのかもしれないけれど・・・、
でも、発売日から何枚ものチケット買ってるのは・・・、
やっぱり変なんじゃないかなぁと何だか気になっていました。
４月１４日（土）
妹と一緒に宅急便出しに行きました。
お釣り 受け取るのを忘れて帰ろうとしたら、
レジにいたお兄さん、ただ一言ぼそりと「お釣り・・・」
思わず「聞こえねーよ！」って突っ込み入れたくなったけど、
レジの扱いその他も、新人そのものだったから、まあ許そう(笑)
昨日発売だった本を、買いに行きました。
『十二国記』というシリーズ５年ぶりの新刊なのだけれど、
絶対に、平積みにしてありそうな本なのに、棚にすら見つからない。
仕方ないので前の巻を持ってレジに行って尋ねたところ、
レジに独りだったのに、そのお姉さんは出て来てしまった！
それはちょっと、まずいんじゃないの？と思いつつも、
あまりに真剣に捜してくれるので、心の中だけで突っ込んで、
さりげにレジを気にしながら見ていたら、見つけてくれました(^^)
「昨日、並べてて気が付いて、私もすぐに買ったんです〜♪」だって。
私も本屋時代、自分で並べさせてもらえた棚の売れ行きが気になったり、
自分の好きな本、買いに来る人にすっごい親近感持ったりしてたっけ。
何となく懐かしくて嬉しくなって、買った本がまた愛しくなったりして。
全国的に春、新人の季節だなーと思います。
もう少しすると、運転が下手で、電車の揺れが激しくなる季節ですしね(^^;
４月１３日（金）
会社の新歓でした。
ジャニーズの話からアツヒロの話に、そして、総代の話に。
そうしたら突然その新人さん、「それって、河原・・・？」と。
また、お気に入りさんが増えちゃったのよぉ、ぐらいで、
軽く流すつもりだったのが、思わず詰め寄ってしまったところ、
友人に誘われて、一度だけ行ったことがあるらしい。
「四季ぐらいしか観ないんですよぉ」と言っていたはずなのに、
一体どこに、そんな大猫かぶってたんだ？！という感じ。
彼女曰く、お金払って もう一度行くつもりはないですね、と。
しかも「○○さんには、向かないですよ、多分。」と言われるし。
やっぱり普通、そういうものなのかなぁと思っていたところ、
彼女の隣の先輩Ｎが興味を持ったらしく、いろいろ尋ねはじめて。
そうしたら、新人さん「あ、Ｎさんだったら面白いと思うかも。行きます？」って。
い・・・・、いや別に、何がどうとは言いませんよ？
人には、向き不向きがあって当然だと思うし。
でもねー、入社１か月ちょっとの新人さんにそう言われる私って、何？(^^;
昔から、「次に何やるか、すごく簡単に読めるよねー」とか、
「何考えてるんだか、すぐ分かる」とか言われ放題の私だけれど、
それにしたって、少しは彼女の前では考えていたつもりなのに。
読まれてしまった内容ともども、何だかショック受けている今日の私です。
４月１２日（木）
困った人に惚れてしまいました。
その名も、悪名高き、ハイレグジーザス総代(苦笑)。
『デジャヴュ01』観に行って、間違って惚れてしまったんです。
演技力もさることながら、舞台上での他の人たちとの関わり方を見ていたら、
この人、演出家に向いてるかも？と思ったんです。やらせたら面白そうって。
そうしたら、後から読んだパンフレットに、作・演出もやっていると。
や〜ん、絶対行くぅ(*^^*)と思った一瞬後に、蒼ざめてました。
「『エロ・バカ・ショック』を売り言葉とするハイレグジーザス総代」の文字。
ちょっと待て。ハイレグジーザスって、あの？あれの演出してる人なの？？
私、基本的に、相当 頭が固い人間だと思うんです。
人から見たら つまらないくらい、真面目に考えてしまうことが多いし、
下品と感じる範囲は広くて、笑いを感じられる範囲は狭いと思う。
そういう人間が、通りすがりの人捕まえて街中のトイレのｐＨ測って歩いたり、
客席で１人６リットル水かぶったり、すっ裸で抱き着いて通報されたり、
そういう舞台観に行って楽しめるとは、どうしても思えないんです。
でも、私が気になったのは、演出家としての彼。
幸か不幸か、彼が次に客演する舞台のチケットは、既に持っていました。
でも！私は、彼の演技が見たいわけじゃないんです。
このジレンマを どう解消すべきか、今、悩んでいます。
いっそ、一度行っちゃって、ひどい目に遭ったと思い、
嫌いになって帰ってきた方がいいのかなぁ？(^^;
４月１１日（水）
ここ数日、友人とエリザについて語っていました。
その中で一番納得したセリフが、「みんな勝手な人たちで感情移入できない」(笑)
やっぱり、そういうことだったのかぁ！と、妙に納得してしまいました。
いや、多少は相手のことも考えているんだと思うのですが、
自分のことばーーっかり言って、やっているように見える。
その中で唯一、少しは立場を考えて悩んでいるように見えるのがフランツ。
だから私は、フランツに感情移入せざるを得なかったのかな〜というのが結論。
よくよく考えていけば、本来はそういう話じゃないというのは分かるのですが。
本来はこうだ！と思えるのに、そうは見えずに変な舞台になっている場合、
何を責めたらいいのでしょう？演出家？役者？それとも、自分の感性？？
私だけが変だと思うんじゃないってことは、今回は、演出がまずいのかなぁ？
何にせよ、どれもがうまくいっていれば、気持ち良く観られるのだから、
いつもいつも、そういう状況になれるよう、選ぶ目を養って、
後は、出会いの運を祈るばかりです。何しろ、高い買い物なのだから。
「今後の舞台」ページに、乾あきおさん主演ミュージカルを加えました。
『エリザベート』山口トート版感想をアップしました。
ふうぅぅ〜。１か月半ぶりのHappy。でもとりあえず公約は果たしたわ(^^;
４月１０日（火）
今度は、11日の朝、９時過ぎです(^^;
こういう状態の時は、当然、部屋の中も、
人間、やるべきことをやらないとこうなるという見本のような状態です。
お茶をいれるより、缶のお茶を買いに行く方が楽だと感じるなんて！
帰ってきたら、掃除します。パソコンの中も掃除して、
書きかけの感想掘り出して、Happy書くんだ。絶対。
４月９日（月）
10日の朝です(^^;
３日半、自分のＨＰに来てませんでした。寝まくってました（苦笑）
実家でも一応、日記を書こうと下書きまではしたけれど、
そのままデスクトップに置きっぱなして帰ってきてしまったし、
眠気抑えて必死でヒッチコック見ているうちに寝ちゃいました。
幸せそうに眠るネコたちに同化しちゃったかなぁ・・・？
４月６日(金)
かずき＠神戸です。
明日が弟の結納なので、帰省してきました。
お正月以来の、ネコネコたちに囲まれた家、幸せです♪
でも、寝ます。
新大阪より先まで行く最終の新幹線だったせいか、
止まる駅止まる駅すべてで、しつこいほど、
「寝過ごしに ご注意ください」と聞かされつづけたんです。
確かに満員の車内、寝こけている人の比率は高かったし、
駅に着いた時点で既に、寝ていてもいいような時刻だったし、
もうすっかり、今日は寝てしまおうモード。
いえ、今日に限って、珍しくやる気を出して、
３時間、昨日の舞台の感想を書いたりしちゃってたんです。
寝過ごし、て姫路辺りまで行ったことも何度もある私が、
今日は一睡もせずに、使い慣れないモバイルと格闘しながら３時間。
ちょっと我ながら驚いていますが、昨日の舞台は、
それほど、いろいろ語りたくなる感じだったようです(笑)
・・・でも、今更 参戦しようったって遅すぎるかなぁ？
なんといっても、ものは、『エリザベート』山口トート。
だって、昨日、初観劇だったのよぉ(^^;
４月５日（木）
私の使っている携帯、J-Phoneには「ステーション」という機能があります。
自分の興味があるジャンルを登録しておくと、それに関する情報が、
時々、勝手に、携帯端末に送られてくるというものです。
特に必要を感じるジャンルがなかったので、私は未登録ですが、
それでも、「緊急情報」なるものは、届くようになっています。
先日、静岡で地震があった時に送られてきて、
ははぁこういうものか、と妙に納得していたのですが。
今日の昼過ぎ、また届いていました。
「緊急情報」というくらいですから、何？！と慌てて開いたところ、
「野茂 ノーヒットノーラン！」でした（苦笑）
いや、すごいと思うんですよ、本当に。
プロ野球で、１人で９回投げさせてもらえるだけでも すごいと思ってるのに、
ノーヒットノーラン。しかも、ついこの間までジャパニーズなんていなかった
野球の本場大リーグでの堂々たる出来事。
ノーヒットノーランは、本当にすごいと思う。
しかも、新庄の試合が、日本でも生放送とかされている日に、
裏でやってた試合で達成したという辺りも、何だかカッコイイ気がする。
でも、開いて読んだ瞬間、どうせすぐに知ることなら、素直に聞けるように、
お昼のニュースの何個目かで聞きたかったなーと、わがままに思ってました。
「緊急情報」と銘打つほど、国民的必要性のあることかなぁ？って思ったんです。
でも、「緊急放送」って、公共の福祉のためのものではなく、
一般への話題提供のために流されるものなのですね、多分。
そう考えれば、少しは納得。会社のお昼の話題には、なりましたもん。
ただそこで、ちろっとだけ、ひがみ根性。
日本人の誰かが、ブロードウェーの話題の舞台で主役をはったとして、
ローザンヌで賞を取ったとして、緊急情報は絶対流れない。
そう思うとつい、「それほどのこと？」とも思ってしまうんですよねー。
世界的に見れば、同じくらい関心のあることかもしれないと思うのに。
日本国内では話題にならないんだから、仕方ないかなとも思うんですけど。
４月４日（水）
美容院に行きました。
私は、美容院は、本当に苦手です。
何が苦手って、とにかく、世間話が苦手なんです。
だから必ず、行く時には読みかけの本などを持っていくのですが、
今日は、わざわざ買って行った月刊ミュージカルを出し忘れたまま、
カバンを奪い取られてしまい、口に出せないまま椅子に座ることになって。
行った場所は、おしゃれな新製品とかばかりの雑誌しか置いていない。
しかも今日の担当は、初めてのお姉さん。
カラーリングもあったので、約２時間の会話。
私も頑張ったけれど、お姉さんを、それこそ本当に褒めてあげたいです。
私は、メイクも髪型も服もアクセサリーも、およそ、今時のものに興味がない。
映画も見ないし、洋楽は聞かないし、ジャパニーズポップスは、辛うじて、
顔と名前が一致するくらい。曲名やフレーズは全く分からない。
「伊豆出身で・・・」と聞いて、私が連想するのは、踊り子か温泉。
誰か、今時の人で、伊豆出身の人っているんですか？
お姉さんの話の流れは、どうやらそんな感じだったのですが、
私の頭の中は既に、修善寺から、鎌倉幕府→義経→東北→仙台育英。
こんな連想方法で、いつも妙な方向に話をずらしていく変な客と、
これだけ長時間話し続けたお姉さん、本当にプロだと思います。
自分が非常に疲れた分だけ、その すごさに、ただただ脱帽しています。
４月３日（火）
地震！
床にペッタリ座り込んでいた時のせいか、
数字よりも、ずーーっと大きく感じました。
東京は、震度１〜２？嘘でしょ？これで震度１なら、震度５の静岡は何なの？！
実際、ＴＶで見ている放送局静岡支社の風景より、うちの電気の方が揺れてたし、
この辺り、地盤が弱いなんてこと、あったりするのかな？(^^;
でも、本当にそろそろ意識しておかなくちゃでしょうね。
「この地震、大きい」と思うだけ思って、ガスも止めに立たず、
ぺターンと座り込んでいるだけの奴が１人いたせいで、
爆発が起きて大火事に広がったりする可能性もあるのだから。
私、揺れ始めた最初は「結構これ、大きくない？」とか思い、
途中から「長いなぁ・・・。なんか、船酔い起こしそう」なんて思い、
ディズニーランドのスターツアーズの感覚とか思い出したりしてました。
しかも、ちょうどネットでチャットに入ったところで揺れ始めたので、
収まって最初にした行動は、「今、地震あったよね？」という書き込み。
「ちょっと待て。この行動って、まずかったんじゃない？」と思ったのは、
チャットに数行 書き込んだ後のこと。この緊張感のなさったら半端じゃない。
自分がパンフレットの山に埋もれて動けなくなるのはともかく、
隣近所さまにまで迷惑かけないで済むよう、多少なりと、
場合にあった行動をとる判断力を身につけなければと思いました。
ちょっと結構、切実に。
４月２日（月）
「地図が読めない女」と「話を聞かない男」の、
どちらかを調べるＱ＆Ａとやらをやったところ、私は、
女の10％に満たない、「話を聞かない」男脳を持った女らしいです。
レズビアンが多いとか書いてあるのですが、それは別の話として。
でもとりあえず、買い物が苦手らしい点は、女らしくないかもしれないです。
今週末に弟の結納があるので、まともな格好をしてこいというお達しを受け、
かつ、私の暮らしぶりを知る母から「お金がないなら出してあげるから、
ちゃんとした服を買いなさい」と言われて、街中に出かけたのですが、
うろうろ歩き回って店を覗きつつ、もう限界だと思うまで歩いて、
ふと時計を見たら、歩き始めてまだ40分。嘘だぁぁ〜(泣)
とにかく、スターバックスに飛び込んで甘めのコーヒーを手に入れ、
カウンターにもたれて、誰にも話しかけられることなく、ボウッと20分。
気力を少し回復して、他店舗に向かい、１時間試着などなど繰り返して、
本当にもう疲れ果てて、帰ってきてしまいました。
割りと私の服装の好みはオーソドックスなものなので、
それほど好みに反することもなく、自分の好きな物を人のお金で買えるのに、
それでもここまで疲れるなんて、どうしてなんだろうなぁ、ホントに。
いくら体力なしとはいえ、図書館や本屋なら、１時間や２時間楽勝だから、
これはやはり、買い物が苦手なのだというしかない気がしています。
でも、疲れている暇はない！よく寝て、明日もチャレンジだぁっ！(^^;;
４月１日（日）
福山雅治の「桜坂」の舞台で、お花見してきました♪
この坂は、昨年の夏まで私が住んでいたところの すぐ近所で、
毎年、近所に住む友人と２人で花見していたので、今年も彼女と一緒に。
しかし今年は、様子の違うことったら本当に・・・という感じ。
期待と不安が半分半分だったんです。
あの歌が流行ったのは、去年の花見シーズンが終わった５月か６月頃から。
流行ってから最初の花見シーズンだから、混んでいるかもしれないとも思う。
でも、１年も経っているのだから、もしかしたら、
大した人出じゃないかもしれないという期待もある。
けれど、若い連中への福山浸透度をなめちゃいけなかったようで。
まー、ただの静かな住宅街のはずの場所に、人・人・人。
路肩もない片側１車線の車道に、堂々と路駐が出まくって、警察とイタチごっこ。
ようやく すれ違える程度の幅の橋の上で、両端の欄干に もたれられたら、
真ん中を通るのは大変なんだから、少しは気を遣ってくださいよぉ(^^;
で、その上で記念撮影？おーい、それはさすがに無茶じゃないのか？(笑)
私に写真を頼んできた集団は、頼み方も丁寧でよかったし、
来てすぐに撮って、ダッシュでそこをどいていたので好感持てましたし、
中に入って眺めていると、全員が全員、長時間いるわけじゃない。
でもどうしても、一歩外に出ると目立つのは、路駐の長い列や、
よっぱらって大声でケンカしている連中や、長時間橋の上をふさぐ集団など。
やっぱり、集団ってロクなものじゃないなと思うと、どうしても、
来年はもう、お願いだから来ないでくれぇぇ〜と思ってしまう。
でも同時にその瞬間に、今頃、どこかの地下道でもこんなことが・・・と、
ふと思い出してしまっていました。
